イーロン・マスク氏がついにドージコインから永久に撤退か

ドージコインは今後も繁栄するのか

イーロン・マスク氏のクリーンエネルギー50%以上の使用でビットコイン取引再開発言をして以降、仮想通貨市場での活動から姿を見せておらず、ドージコインから永久に徹底するのではないかと一部でささやかれていることが分かった。

2021年5月8日(土曜日)に行われたイーロン・マスク(Elon Musk)氏のSaturday Night Liveパフォーマンス以来、軌道に乗っておらず、以来、DOGEは時価総額で推定700億ドル(約7兆7,550億円)を失い、6月24日現時点での時価総額は、CoinMarketCapの調べによると、3兆3,508億円(約302億ドル)にまで下がっている。

ドージコインは2021年に突入して以降、下落しやすい状況が続いている。1月の価格を4月の価格と比較すると、26%減少しており、24日14時半時点で1DOGE= 25円(0.2ドル)前後で推移しており、前日同時刻日プラス6.35%と高騰しているものの、1週間では-26.30%の下落となっている。

マスク氏はどこに

2021年5月8日(土曜日)、DOGEは初めて0.7ドルに達、マスク氏が購入意欲を単独で高めたと言っても過言ではない。

「DogeFather」と名乗ったマスク氏は、複数回自身の公式ツイッターでDOGEについてツイートし、そのたびに価格が跳ね上がっていったことは記憶に新しい。実際、当NEXTMONEYの特集記事「イーロン・マスクのツイート、仮想通貨の異常リターンにつながる」や「ハッカーグループのアノニマスがイーロンマスク氏を標的にYouTube動画を投稿」で報じているように、DOGEのジョークを軽くツイートするだけで瞬時に急騰しており、たびたび論争の的になっている。

最近マスク氏はドージについてツイッターを発信しておらず、沈黙の状態が続いているが、同氏は数週間前、ビットコインについてもっと声を上げている。「テスラが「環境への多大なコスト」を理由に、ビットコインの支払いをやめる」で報じたように、Tesla(テスラ)社は電気自動車の支払いとしてビットコイン(Bitcoin)の受け入れを「イーロン・マスク氏、テスラ社がビットコインでの支払を受け入れたと発表」で報じていたように表明していたものの、一時的にビットコインでの支払いを停止したのち、「マスク氏、テスラが50%のクリーンエネルギー使用でビットコイン取引再開と述べる」で報じたように、クリーンエネルギー50%以上の条件付きでビットコイン取引再開を発表している。

現時点ではマスク氏が、買い手がDOGEの配布をやめた場合にのみ、コミュニティをサポートし続けることを明らかにしたことを考慮すると、クリーンエネルギーの使用実行されたことを示すデータはないものの、実行されていないことを示すデータもない。それにもかかわらず、コミュニティは、他の多くのアルトコインコミュニティと同様に、最も近いアルトコインシーズンを予想し、弱気相場を乗り切る、つまりクリーンエネルギー50%以上の使用を望んでいる。

イーロン・マスクのツイート、仮想通貨の異常リターンにつながる

2021.02.05

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