NovogratzのGalaxyDigitalがビットコインETF争いに飛び込む

GalaxyDigitalがビットコインETF申請を提出

投資会社のGalaxy Digital Holdingsは、ビットコインETF(上場投資信託)のスポンサーを探している企業のリストに加わっていることが明らかになった。

創業者兼CEO(最高経営責任者)であるマイク・ノボグラッツ(Mike Novogratz)が率いる仮想通貨会社であるGalaxy Digital Holdingsは4月12日(月曜日)、SEC(米国証券取引委員会)にSECにフォームS-1登録を提出し、「GalaxyBitcoinETF」と呼ばれる製品をリリース。現在GalaxyBitcoinETFは、米国の規制当局からの承認を待っている他の7つのビットコインETF候補に加わっており、今後正式な審査が行われる。

GalaxyBitcoinETFの他に登録を待っているETFとしては、先週のKryptoinの再ファイリングがあり、Galaxyの他に、NEXTMONEYの特集記事「ValkyrieDigitalAssets、初のビットコインETF申請企業に」で報じているように、ValkyrieDigitalAssets(ヴァルキリーデジタルアセット)社が1月23日(土曜日)付けで申請書を提出VaneckFidelityNYDIGWisdomtreeなどがあり、Galaxyは、SECの承認を期待する8番目のビットコインETF申請者になった。

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GalaxyBitcoinETFは普通株を発行する上場投資信託として申請

GalaxyBitcoinETFファイリングノートによると、ギャラクシービットコインETFは、NYSEアルカで取引される受益権の普通株を発行する上場投資信託だと主張している。

さらに同信託の投資目的は、ブルームバーグギャラクシービットコインインデックスのパフォーマンスを反映することであり、信託の費用やその他の負債を差し引いたものとのこと。ファイリングノートでは、投資目的の達成を目指して、信託はビットコインを保有。ブルームバーグインデックスサービスリミテッドが選択した、ビットコイン価格ソースからのデータに基づいて計算されたインデックスの値に基づいて、毎日その株式を評価すると記されている。

実際、Novogratz氏はかなり長い間ビットコインの支持者であり、4月13日にビットコイン(Bitcoin/BTC)が1BTC=63,769ドルという史上最高値(ATH)を記録したとき、Novogratz氏は自身のツイートで「私のお気に入りの通貨にとってはいい日だ。ビットコインはムーンしてください」とNovogratz氏はツイートしている。

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