ビットコイン(BTC)、4万ドル到達

ビットコイン(BTC)、4万ドル到達

仮想通貨の代名詞であるビットコイン(BTC)は1月8日、史上最高値を更新し続け、2017年12月の最高値である2万ドルから2倍となる4万ドル(約416万円)に達した。

TradingViewより画像引用

ビットコイン価格は先日6日、3万5,000ドルに到達しており、今回の4万ドルへの上昇パフォーマンスでは、わずか2日で5,000ドル幅の上昇を記録している。ビットコインは過去、新型コロナウイルス(コロナショック)の影響によって2020年3月、その年の最安値となる約3,700ドルまで下落しており、最安値からの上昇率は驚異の981%を記録している。

一連のビットコインの上昇は、ビットコインの誕生から見ると、かなりの短期間で急激に上昇していることが分かる。ビットコインは2020年12月16日、2017年12月以来初となる2万ドルを突破し、そのまま上昇。クリスマス直後の2020年12月16日には2万5,000ドルを記録し、年が明けた2021年1月2日には3万ドルに到達。大きいな節目となる3万ドルに到達したビットコインだが、そのまま上昇を続け、執筆時点で4万ドルに到達したという経緯だ。

ビットコインの過剰とも捉えられる急激な上昇は、2017年のビットコイン(仮想通貨)バブルと類似する点は多いが、その時の市場と大きく異なるのは市場への機関投資家の参入だ。2021年現在で最大の機関投資家を抱える米グレイスケールのGBTC(グレイスケール・ビットコイン・トラスト)の運用資産は現在、230億ドルに到達し、運用するビットコインの数量は60万BTCを超え、発行されているビットコインの約3%を占めている。

また2020年5月12日には、3回目となるビットコインの半減期を迎えており、市場に流通するビットコインが減少。これは市場に流通しているビットコインの価値が希薄化することを意味している。さらに、ブロックチェーン関連事業へ主に投資する仮想通貨ファンドPantera Capital(パンテラ・キャピタル)社は、仮想通貨を採用した米PayPal(ペイパル)社とツイッターCEOが運営する大手決済Square(スクエア)社が、マイニングで新規発行されたビットコインの大部分を購入したことによって、市場でのビットコイン不足が加速することを指摘している。

ビットコイン供給不足|ペイパルなど、新規発行BTCを大量購入=Pantera Capital

2020.11.23

しかし、その一方で、大量のビットコインを保有するBTCクジラの送料が増加していることを、仮想通貨取引所Kraken(クラーケン)が最新レポートで共有しており、100ビットコインを超えるビットコインクジラの総数は16,300を超えたことを報告している。これらのBTCクジラが保有するビットコインの総数は昨年12月時点で16,300BTCに達しており、過去最高のレベルに達している。

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