米セブンイレブンでビットコイン購入できるサービスを開始=LibertyX

米セブンイレブンでビットコイン購入できるサービスを開始=LibertyX

アメリカ国内最大のビットコインATMを提供する企業LibertyXが、ビットコインを全米で利用できるようにする展開をはじめた。

同社は本日、大手コンビニチェーン店のセブンイレブン、ドラッグストアのCVS/ファーマシー、同じくドラッグストアのRite Aidの3社と業務提携を締結し、消費者が全米20,000の小売店で現金でビットコインを購入できるようになったことを発表した。

ただし、LibertyXと聞くとATMを通じて購入すると思われがちだがそうではない。BTCの購入を検討しているすべての購入者がiOSまたはAndroidアプリをダウンロードし、参加している小売店でスキャンして現金取引ができるサービスを始めた形だ。なおLibertyXは、今回の新サービスに伴い、20年7月31日までの交換手数料0%のキャンペーンを実施している。

セブンイレブンでBTCを購入するには

セブンイレブンなどの小売店でビットコインを購入したいユーザーは、LibertyXが提供する新サービスの仕組み、LibertyXアプリをダウンロードし、アカウントを作成。ビットコインアドレスをアプリに表示される指示に従い、「購入を開始」をクリックすると、リストアップされた小売店1店舗を選択し、「今すぐ現金を追加」をタップする。その後は指定した小売店でLibertyXバーコードをスキャンし、支払いをする。

LibertyXの共同創設者兼CEOクリス・イム(Chris Yim)氏は新たな試みに向け、「ビットコインは過去10年間で最もエキサイティングな革新の1つだが、採用は信頼とアクセシビリティによって制限されている。誰もが日常の身近な場所でビットコインが買えるようにしたいと考えた。」とコメントしている。

LibertyXのウェブサイトには現在、店舗位置情報が掲載されており、興味のある顧客が最寄りの小売店がどこにあるかを調べられる。LibertyXは顧客にKYC情報の提出を求めており、名前、住所、生年月日、写真IDおよび有効な米国政府発行の運転免許証または州の身分証明書を提出しなければならない。なお、LibertyXを通じてビットコインの購入は1日あたり20ドル~最大500ドル分まで購入でき、支払は現金のみ受付している。

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はじめまして!仮想通貨やブロックチェーンの国内外の仮想通貨や関連ニュースを通して、ためになる知識をどんどん吸収していきたいと猛勉強中!。 普段は鳥の声さえずる緑豊かな田舎で2児の子供とバタバタしながらの~んびり暮らす、スローライフに憧れるちょっぴりドジな母の一面も。 将来は、田舎に広い庭のある小さなお家に住むぞ~!