コインベース、6月1日のBTC急騰&オフラインについて説明

コインベース、6月1日のBTC急騰&オフラインについて説明

世界最大級の暗号資産取引所コインベース(Coinbase)は、最近のビットコイン急上昇時、同プラットフォームにて取引が一時的に停止した件について説明を行うと共に、根本となる原因を素早く発見し、問題を修正したことを公式ブログを通じて発表した。

コインベースは6月1日、同社のプラットフォームCoinbase、coinbase.com、pro.coinbase.com、モバイルアプリの機能を一時停止。この際には取引量の大部分を占めるAPIを介した取引は、この間ずっと機能し続けいたと説明している。続けてコインベースは、この時に何が発生したかについて詳しく説明した。

16:05(PDT)前後、BTC価格は10,000ドルに達した。しかしその時コインベースは価格上昇に関連して、4分間で5倍のトラフィックスパイクが発生。自動スケーリングでは、この劇的なトラフィックの増加に対応することができない状況になっていたと説明。このトラフィックスパイクは、多くの内部サービスに影響を与え、サービス間の遅延が増加したという。これによりAPIを担当するWebサーバーのプロセスが飽和、受信リクエストの数がリスニングプロセスの数よりも多くなり、リクエストがキューに入れられてタイムアウトになるか、即時失敗になっていたようだ。

またこのリクエストのエラー率が50%に急上昇し、coinbase.comやモバイルアプリを操作する際にエラーが生じた。また、これらに関するヘルスチェックについては、これらの飽和プロセスによって提供されていたが、一部のインスタンスが異常とマークされたことにより、ロードバランサーから削除され、この問題がさらに悪化したようだ。

その後、飽和状態を緩和するためにコインベースは、16:28(PDT)にAPIを再デプロイを実行し、トラフィックを処理するマシンを増加。反映が完了すると、以前のあらかじめ定義されたコンピュータプログラムやデータ構造が飽和して異常とマークされたために、さらに2分の停止が発生したが、自動スケーリングによって自動的に処理が完了したという。

コインベースに関連するコミュニティは6月1日のオフラインの状況について、意図的にオフラインにしているのではと非難の声が挙がっていた。一部ユーザーによると、ビットコインの価格が数分で5%の敷居値を越えるたびに取引所に技術的な問題が発生していると指摘。過去のオフラインを含め、様々な意見が飛び交っている状況だ。

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