2044年のビットコイン価格を「35万ドル」と予想=クラーケンレポート

2044年のビットコイン価格を「35万ドル」と予想=クラーケンレポート

大手仮想通貨取引所であるクラーケンは2044年のビットコイン(BTC)価格が、最高で35万ドルまで上昇する可能性があることを示唆した。仮想通貨取引所クラーケンに所属する社内調査チームであるクラーケンインテリジェンスは、「米ドルの継承とBTCの取得:“偉大な富の移転”が“偉大なビットコインの採用”を促進する方法」というタイトルの新たなレポートをリリースした。

レポートによると、アメリカのミレニアル世代は今後、70兆ドル近くをベビーブーマー世代から相続する可能性があり、相続財産の少なくとも5%がビットコイン(BTC)に投資された場合、2044年にビットコイン価格が最大350,000ドルまで引き上げられる可能性があるという。というのも、ビットコインの人気が高まるにつれ、従来の資産(ウォーレンバフェットを含む)に親和性のある古い世代の人々は、仮想通貨を採用することに消極的な姿勢を見せており、クラーケンのレポートでは、この世代間格差に関するデータを調査・分析し、これらが仮想通貨市場全般に対する見方にどのように影響を与えたかを以下のように説明している。

「古い世代は、ミレニアルズやジェネレーションズよりもビットコインの見方が劣っていました。…米国の成人の81%は少なくとも1種類の仮想通貨に精通しており、ビットコインは75%で最も人気がありました。少なくとも1つの仮想通貨に精通しているミレニアルズとジェネレーションズの内の41%は、仮想通貨は2030年までに法的取引で広く受け入れられるようになるだろうという見解を示しました」

「5年後、ミレニアル世代のビットコイン需要に期待」=キャメロン・ウィンクルボス

2020.01.22

米国の団塊の世代は現在、総資産の約57%を支配しており、そのうち50兆ドルは今後2年間でミレニアル世代とジェネレーションズに相続される予定であり、この再分配は「大富豪の移動」と呼ばれている。つまり、多くの年配のアメリカ人が退職の危機に瀕しているため、ビットコインに精通しているだけでなく、より受け入れている若い世代の人々が将来ビットコインを投資の選択肢にする可能性が高いことを示唆していることになる。

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