仮想通貨BSVの146%上昇は、「110万BTCアクセスの秘密鍵」の入手が濃厚

仮想通貨BSVの146%上昇は、「110万BTCアクセスの秘密鍵」の入手が濃厚

ビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォーク戦争によって分裂した仮想通貨BSV(ビットコインSV)が連日、急激な上昇を続けBSV価格は2日間で146%の上昇率を記録した。現在の仮想通貨市場は、ビットコインを中心として急激に価格を成長させており、BTCには年始3日から26%価格上昇していることから、BSVの上昇率は異常であると言える。

また急上昇に伴い、BSVの時価総額もアップ。世界最大の仮想通貨取引所バイナンスが発行するバイナンストークン(BNB)をはるかに上回り、ハードフォークよって分裂したビットコインキャッシュ(BCH / ABC)をも抜いている。

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ビットコインSVを率いるクレイグ氏が新たな主張

この連日の仮想通貨BSV価格の上昇要因として、正確な上昇要因は判明していないが、ビットコインSV(BSV)を率いるクレイグ・ライト氏が大きく関係しているようだ。

クレイグ氏は14日、110万BTCへアクセスする秘密鍵を持っていると主張していることが、フロリダ州南部地区の裁判所に提出された文書から判明した。この秘密鍵は重大な役割も持っており、ビットコインを作成したと証明することができる可能性がある。

一時は秘密鍵を用意できなかった

同氏は昨年6月、ビットコインの生みの親である「サトシナカモト」であると証明するために最初の秘密鍵とビットコインアドレスを提出するよう命じられていたが、法廷でいかなる証拠も提出することが出来なかった

クレイグ氏の一連の裁判は、ビジネスパートナーであったデビッド・クレイマン氏が2013年に死亡したことが発端となり、クレイマン氏の親族であり資産管理を行うアイラ・クレイマン氏が提起した訴訟にてクレイグ氏が、パートナーであったクレイマン氏からおよそ110万BTCを着服した疑いがかけられた。

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当初は、アクセスのための秘密鍵を持つ管理人と連絡が取れないと主張。秘密鍵が保管される「保税宅配便」は、2020年1月1日到着予定であったが、2月3日まで待つことを決定していたが、今回の主張によって大きく展望が覆る可能性がある。

このように一連の裁判や報道によって、クレイグ・ライト氏が率いるビットコインキャッシュ(BSV)が価格を急激に上昇させたという背景となる。もし本当にクレイグ氏が主張する秘密鍵を本当に保有しているとすれば、ビットコインの非中央集権の概念が揺らぐことになり、市場の暴落を招く可能性もある。

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