ブロックチェーン業界のマイクロソフトへ|アルケミーが約16億円を調達
Dapps開発環境を提供するスタートアップ企業Alchemy(アルケミー)が、仮想通貨・ブロックチェーンの投資会社パンテラキャピタルが主導するシードラウンド期の信金調達において、1500万ドル(約16億4200万円)を調達したと発表した。Alchemy(アルケミー)は、YoutubeやTwitterなどのソーシャルメディアにおいて活用できる、最も通貨の利用予定検討量の多いデジタル通貨と法定通貨を組み合わせた決済手段を提供するプロジェクトである。
下記の図の通り同社の提供するプラットフォームでは、ユーザーが使用する通貨の種類を法定通貨か、デジタル通貨のどちらかを選択することが可能だ。
Alchemy Paymentの特徴
- Alchemy Paymennt自体が決済機関の一つである。
- パブリックチェーンの開発を行わず既存のチェーンを活用。
- 技術の大部分をペイメント部分に焦点を絞ることで、開発コストを下げアプリケーションの開発者からパブリックチェーンの開発者まで全ての産業の上下流と連携させた。
- 即時に安定デジタル通貨か法定通貨に両替し、ロックすることができ、決済時のボラティリティの変動に備えることが出来る。
現在、下記のようなプロジェクトと提携してる。
- QFpay(世界20ヵ国に120万人の商売関係者のクライアントをもちます)
- Midwest(シンガポール支払い会社、傘下2000台を超えるハイエンド商用車はすでにラインアップ)
- CELAVI(シンガポールランドマーク建築、金沙ホテル無端プールレストラン)などのハイテク会社や消費系ブランド
現在Alchemyが手掛ける開発環境はオペラのWEBブラウザーやEthereumのクリプトキティなど多岐に渡って存在しており、グローバルで200カ国以上の人々にサービスを提供しているようだ。日本においても楽天とパートナーシップを取ったり、サッカー元日本代表の本田選手から投資を受けるなど、年々その存在感を増している。