仮想通貨取引所バイナンス、アップデートによるシステム停止＝13日11時(日本時間)から
マルタ諸島に拠点を置く大手仮想通貨取引所バイナンス（Binance.com）は、日本時間11月13日午前11時から、システムのアップデートを行うと公式アナウンスした。今回のアップデートは、WebSocketストリームのサブスクリプション及び解約、ライブデータベースやデータストリーマーの改善の目的で行われる。
アナウンスによると、アップデートは「4~6時間」ほどを見込んでおり、その間は以下のサービスが一時停止される予定だ。
- 入出金
- 取引(スポット、マージン、C2C)
- 仮想通貨の貸し出し&買い戻し
- 送金(サブ・マージン・先物アカウント、法定通貨)
アップグレードが終了したら再度アナウンスを行い、取引機能を再開する前に、注文キャンセル・入出金の処理、その他のアカウントに関連する機能などを行うため30分の時間をユーザーに提供する。
また、バイナンスで先物ポジションやマージンポジションを持っている人は、今回のアップデート中に価格が大きく変動する可能性を考慮し、アップデート前にポジションの解約、もしくは再評価を行った方がよいだろう。
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