ベトナム商業銀行、リップル社の決済ネットワーク「RippleNet」に参加

ベトナム商業銀行、リップル社の決済ネットワーク「RippleNet」に参加

ベトナムのTPBankは、ブロックチェーンの国境を越えた支払いのためにリップル社の決済ネットワークであるRippleNetに参加したことを発表した。TPBankはRippleNetを利用して、現在数時間かかる送金スピードを数分にスピードアップしたいと考えており、最初の送金としてベトナムと日本の間の移動に焦点を当てているようだ。

Tien Phong Commercial Joint Stock Bankの略であるTPBankは、2017年に純資産が53億ドルを突破し、ベトナムでトップ10の銀行にランクイン。デジタル送金と電子バンキングに焦点を当てており、QRコードにて送金が可能な送金アプリを開発しているなどの理由もあり、RippleNetへの参加を決めたようだ。今回の発表について、TPBankのCEOであるNguyen Hungは以下のように話している。

「RippleNetに参加することで、海外からTPBankへの送金速度の高速化や安全性と透明性が確保などに役立ち、キャッシュフローは引き続き外国銀行を経由してベトナムに合法的に移転されます。」

また、Nguyen Hungは今年初めに、Rippleへの投資家でありSBI Ripple Asiaの60%を所有しているSBIともブロックチェーン支払いに関するパートナーシップを締結している。

過去二ヶ月間の間にRippleはFaysal Bankや大手テクノロジープロバイダーであるFinastraと提携を完了しており、90の大手銀行と連携するFinastraと提携したことにより、ますますRippleはRippleNetの採用を増やしていくことが期待されている。

リップルネット拡大続く=既に6大陸・40カ国に導入済み

2019.09.02
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