リップル決済サービス「xRapid」の名称変更
Ripple社のクロスボーダー送金サービスである、「xRapid」の名称が「On-Demand Liquidity,(オンデマンド・リクイディティ)」に変更することが決まった。直近では同社がWEBページから主要ソリューションである、「xcurrent」「xRapid」関する記述を削除していたことから、クリプトニュースの記者から同社にどのような変化があったのか。質問が挙がりました。Ripple社の回答は下記の通り。
「xCurrentまたはxViaを購入する代わりに、顧客はオンプレミスまたはクラウド経由でRippleNetに接続し、xRapidを購入する代わりにクライアントはOn-Demand Liquidityを使用することができる。これらは新製品ではなく、既存の製品をブランド変更しただけであり、変更はほとんどなく、特にユーザーに影響を与えるようなものではありません。」
XRPの好ファンダメンタル材料は多く、直近1週間以内に起こった出来事として下記のような事例が取り上げられている。
- XRP価格が上昇(2019年10月16日現在 31~32円を推移)
- Ripple社がメキシコ取引所Bitsoに出資。→Ripple内から取締役を斡旋。
- DLCがXRPを含む仮想通貨バスケットを取り扱う認可取得
- 南アフリカの取引所「Xago」がRippleネットに接続。
他のプロジェクトがなかなか表面化して出てこない現状、Ripple のユースケースは投資家にとってもかなり魅力的なようで、上記のようか好材料が揃っている現在ブレイクアウトを期待したXRP買いの声が再び高まっているようだ。