米国下院議員、仮想通貨リブラについてマーク・ザッカーバーグに証言を求める

米国下院議員、仮想通貨リブラについてマーク・ザッカーバーグに証言を求める

FacebookのCEO、マーク・ザッカーバーグは、米国議員から1月までに公聴会に出席し、仮想通貨プロジェクトリブラについて証言するように求められているとのことだ。

金曜日のThe Informationのレポートによると、ソーシャルメディア大手の最高執行責任者であるシェリル・サンドバーグは、10月29日の米国下院金融サービス委員会でリブラについての証言を求められていた。

しかし、CEOであるマークザッカーバーグはこの証言に同意しておらず、彼が同意するまではFacebook側は公聴会でリブラに関しては証言しないだろうとされている。

リブラとは来年下半期にリリースが予定されているFacebookが主導する仮想通貨プロジェクトであり、6月にスイスを拠点としてリブラ協会が作られ現在進行中で開発が行われている。

このことに対して7月には、フェイスブック社のデビットマーカス氏が米議員を前にし証言を行い、同プロジェクトに関する痛烈な批判を多く浴びた。

その中でも特に金融サービス委員会の議長であるマキシンウォーターズ議員は、リブラに対して最も批判的な立場を示している一人であり、規制当局のさらなる審査までプロジェクトを停止するように求めている。

また彼の他にもオハイオ州上院議員のシェロッドブラウン氏はフェイスブック社のリブラ計画を「危険」だとしており、同じく他の議員の中にも、リブラの開発を停止を求める議員もいるという現状である。

今週初めにはFacebook社の社内会議の音声が漏洩しており、その中でマーク・ザッカーバーグ氏は公聴会について「公聴会はいつも少しドラマチックになる傾向があるため、気にすることはない。」と述べ、「規制当局とのプライベート会議の場合はより実務的な話題に取り組む。」と話している。

長期にわたってFacebookのリブラ計画について注目を集めているが、当面はマークザッカーバーグ氏の公聴会での発言に注目していきたい。

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