FRB議長、ビットコイン(BTC)と金を比較

FRB議長、ビットコイン(BTC)と金を比較

アメリカFRB議長であるパウエル氏が上院銀行委員会でビットコイン(BTC)と金について比較した。

「ビットコインを実際の決済で使用する人はほとんどおらず、ビットコインは金のような投機的な価値貯蔵手段としての側面が大きい。」と述べた。

実際にトランザクション処理のスピードやボラティリティを考えても、決済に使用するのはかなり難しいだろう。

また、パウエル氏は現在、米ドルが世界の準備通貨であるが、ビットコインや他の暗号通貨によって、準備通貨が不要になる可能性があることついて、「暗号通貨が生まれた時から話しているが、まだ実現していない。しかし、実現しないわけではない。実現することになれば、米国は多くの異なる通貨が共存していた時代に戻るかもしれない。」と述べている。

しかし、Facebookが発行する予定である「Libra」については否定的な意見を示している。これは、既存の法定通貨が脅かされる危険性があるからだ。Libraが浸透すると世界統一通貨のようなものになってしまい、各国の法定通貨は意味をなさなくなるだろう。

ビットコインについてはFRB議長も肯定的な意見を述べており、アメリカの中でも更に浸透していく可能性が高い。