ウィンクルボス兄弟、フェイスブックの仮想通貨Libraへ参加の意向を示すも、「そんなに時間がかかりましたか?」と挑発

ウィンクルボス兄弟、フェイスブックの仮想通貨Libraへ参加の意向を示すも、「そんなに時間がかかりましたか?」と挑発

先月18日、仮想通貨界隈はもちろん、世界中が注目するフェイスブックの仮想通貨「Libra(リブラ)」が発表され、規制やブロックチェーン技術のあり方などについて議論が繰り広げられている。

そして今回、大手仮想通貨取引所Gemini(ジェミニ)の創設者であり、リブラと同様にステーブルコインの提供を行なっているウィンクルボス兄弟が、フェイスブックのリブラについて自身の考えを述べた。今回注目されている発言は2つある。

1つ目は、フェイスブックの「リブラ協会」へとウィンクルボス兄弟が運営する取引所Geminiが参加する可能性が浮上したのだ。
リブラ協会とは、フェイスブックが構想する仮想通貨および、ブロックチェーンを活用したプロジェクトの運営・発行を行う団体であり、発表時の際にはVisaや、Mastercard、PayPalなどの大企業が参加を表明していた。

そして今回、この参加企業へと仮想通貨取引所Geminiが参加するかもしれないというのだ。

そして2つ目の発言として注目されているのが、ウィンクルボス兄弟が登壇した92Y主催のパネルディスカッションにて、Wall Street Journalの記者から「あなたがZuckerbergに出会ったとき、あなたは何と言いますか?」と質問した際、「パーティーへようこそ、そんなに時間がかかりましたか?」と発言したのだ。

CCNの報道によって明らかになった今回の発言は、どのような狙いがあり、どのような背景によって発言した言葉かは明らかになってはいないものの、フェイスブックのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏とウィンクルボス兄弟は、以前から顔なじみであり、良好な仲ではないことは有名である。

関連記事:ウィンクルボス兄弟と、マーク・ザッカーバーグの関係性とは?

仮想通貨リブラとは

仮想通貨プロジェクト「Libra(リブラ)」の機能は、主に送金通貨として使用されることが構想として発表されており、法定通貨と1:1でペグされているステーブルコインとして発行される。そのためには裏付け資金として100%の準備金が必要となり、準備金は銀行預金および、短期政府債で保有されようだ。

冒頭でも説明したように設立メンバーとしてVISA、Mastercard、PayPal、Uberなどを含む27社と共同で開始することが発表されたが、今後、参加企業・パートナーを増やすことを明言しており、参加するためには最低でも「1,000万ドル(約10億8,000万円)の出資が必要になるという。

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