フェイスブック独自通貨がVISA、Mastercard、PayPal、Uberなどに協力依頼
14日、ウォールストリートジャーナル紙は、独自のステーブルコインを開発中のフェイスブック社が、VISA、Mastercard、PayPal、Uberなどを含む12の企業に協力を依頼していると報告した。
ウォールストリートジャーナルによると、各企業は仮想通貨を管理するためのコンソーシアムに約1000万ドルを投資するという。
現在のところ、フェイスブック、VISA、Mastercard、PayPal、Uberはコメントを出していないが、これら企業が本格的に協力体制に入れば、既存の仮想通貨のいくつかは存在価値が無くなってしまうレベルだ。
フェイスブックは18日にイベントを開催し、そこでの正式発表が期待される。