仮想通貨格付け機関「Weiss Ratings」が3月版の評価を発表

仮想通貨格付け機関「Weiss Ratings」が3月版の評価を発表

仮想通貨の格付けを行う「Weiss Ratings」が2019年3月版の評価を発表した。

Weiss Ratingsの評価はA〜Fの5段階に加え「+」「−」で評価される。

  • A:優秀
  • B:良い
  • C:普通
  • D:弱い
  • E:とても弱い
  • F:失敗または詐欺

今回の格付けでAランクに評価された通貨はなく、最高評価が「B-」となっている。

最高評価B-となった通貨は、Bitcoin(BTC)、Ripple(XRP)、EOS、Binance(BNB)の4通貨である。

その他トップ10に入った通貨は、Cardano、NEO、Stellar、Litecoin、TRON、Ethereumで、評価はC-だ。

格付けされた通貨は全122通貨で、「B」が4種類、「C」が27種類、「D」が75種類、「E」が15種類となる。

Binanceトークン(BNB)は、技術評価、投資リスク評価共に「B」ランクに格付けされ、安定した人気・評価が伺える。

こういった格付け機関の評価ではEOSの評価の高さが、どの機関をとっても高いランクに評価されているのが目立つ。