XRPコミュニティの中には膨大な量のbotアカウントが存在していた?
米国のアナリストであるGeoff Golberg氏は、XRPコミュニティのファンの急増や不自然な成長について疑問を投げかけた。
XRPといえば、コミュニティの熱量やファンの数が他のトークンとは一線を画していることで知られている。Rippleが製品について発表をしたり、企業と提携を結ぶことで、XRPコミュニティは大きく湧き上がる。
Geoff Golberg氏によって投稿された一連のつぶやきは、そんなXRPコミュニティに対し「偽りである」と投げかけるものだった。
Golberg氏は自身のTwitterに、XRPコミュニティが単なるbotの集まりであり、何千人もの本当の人間ではないという証拠を提供した。
Golberg氏はTwitterコミュニティの行動を研究しており、XRPコミュニティではbotによる戦術が使用されていてコミュニティに誤った熱意として認識させているという。
研究によると少なくとも約8000のbotアカウントが識別された。
astroturfing = the deceptive tactic of simulating grassroots support for a product, cause, etc., undertaken by people or organizations with an interest in shaping public opinion #xrparmy #xrpthestandard #xrpcommmunity #xrpthebase #xrp cc: @yoyoel @vijaya @JoelKatz @CoryTV pic.twitter.com/H3s9PfuiwM
— geoff golberg (@geoffgolberg) December 4, 2018
また同氏は、昨年8月にXRPコミュニティのTwitterアカウントの調査結果を発表しており、日本のXRPコミュニティについてもかなり深く調査している。
XRPコミュニティはこれらの噂を積極的に否定している。