米国のボストンを拠点に置くスタートアップ企業Circle社は13日、同社が提供する仮想通貨取引アプリケーション「Circle’s Invest(サークル・インベストメント)」においてBitcoinSV(BSV)の購入をスタートすることを公式ツイッターにて発表した。
BitcoinSV(BSV)の購入サポートが発表された時点ですでに、BSVの購入は可能となっている。
BSV is now available on Circle Invest and BCH trading has been re-enabled!
— Circle Invest (@circleinvest) 2018年12月12日
発表されたツイートでは、「BitcoinSV(BSV)はサークルインベストメントにて利用可能となりました。上昇が期待できる取引が再び有効となっています。」と述べられ、ビットコインSVの購入を促進している。
サークル・インベストメントとは
[appbox googleplay com.circle.invest&hl=ja]Circle’s Invest(サークル・インベストメント)は既に世界中で、Googleストアでは5万ダウンロードされている。ですが同様の仮想通貨プラットフォームのアプリケーションを提供するCoinbase(コインベース)の500万ダウンロードと比べると、まだ取引規模は少ないと考えられる。
そして、同アプリケーションのCircle’s Invest(サークル・インベストメント)では次の仮想通貨すでにサポートしている。これにビットコインSVがサポートされる形となる。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアムクラシックETC)
- ライトコイン(LTC)
- ジーキャッシュ(ZEC)
- モネロ(XMR)
- ステラ(XLM)
- ゼロエックス(ZRX)
- クウォンタム(QTUM)
- イオス (EOS)
- バイトコイン(BAT)
- ビットコインSV(BSV)
ビットコインSVの誕生は最近の出来事であり、ビットコインABCと肩を並べることとなる仮想通貨である。
サークルは以前から、仮想通貨取引所Poloniex(ポロニエックス)を所有しており、ハッシュ戦争と呼ばれるビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークの際には、分裂したコインをサポートできる取引所の1つであった。
これによってポロニエックスでハードフォークコインBSVを保有しているユーザーや投資家などの取引促進を促すことを目的と考えているようだ。