ナミビア中央銀行が2022年4月までに仮想通貨調査完了へ:中央銀行総裁は現行法では仮想通貨使用を許可しないと語る

ナミビア中央銀行総裁が仮想通貨調査について言及

BON(Bank of Namibia=ナミビア銀行)は、2022年4月までに仮想通貨の調査を完了する予定であると、同銀行のヨハネス・ゲワックサブ(Johannes Gawaxab)総裁が述べている事が分かった。ただし、現在、ナミビアの法律にはデジタル通貨の使用に関する規定がないため、同総裁は国民へ向け、仮想通貨は法定通貨ではないことを繰り返し述べている。

Namibian Broadcasting Corporation「Bank of Namibia to complete a study on cryptocurrencies by April 2022 – NBC」より動画引用

ゲワックサブ総裁は、仮想通貨に対し、“悪いことではない”と認めたものの、ナミビアでの仮想通貨の使用を承認する試みは容易ではないと主張した。同国の放送局が共有するビデオで、ゲワックサブ中央銀行総裁は、その国で仮想通貨を正式に導入することがほとんど不可能である理由を次のように説明した。

CMA (Common Monetary Area=南部アフリカ関税同盟)の4カ国、Lesotho(レソト)、SWAH-zee-land(スワジランドまたはエスワニティ:Eswatini)、South Africa(南アフリカ)、Namibia(ナミビア)として、私たちは仮想通貨をまとめて見る必要があります。これはCMA全体の通貨プールに影響を与えるため、これを1つの国と同じように見ることはできません。


ナミビア中央銀行総裁による仮想通貨警告

ナミビアは、CMAのメンバーとして、他の3つの加盟国と一致する外国為替および金融政策を追求する義務がある。

したがって、ゲワックサブ中央銀行総裁が示すように、ナミビアは、CMA(その政策が南アフリカ準備銀行の影響を強く受けていると報告されている)が集合的にこれに同意した場合にのみ、仮想通貨の採用へと動ける。しかし、デジタル通貨の使用を管理する法律がないにもかかわらず、同総裁は依然としてナミビア人に仮想通貨取引の危険性について警告。同総裁による仮想通貨警告は、BONが仮想通貨関連詐欺の急増について懸念を表明しており、2021年6月、同中央銀行は、仮想通貨関連の詐欺の被害者による苦情を受け入れないことをナミビア国民に対し、これまでに2度、警告を発している。

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