インドの仮想通貨取引所が仮想通貨ATMの設置に関して言及

大手仮想通貨メディアであるBitcoin.comが本日伝えた内容によれば、インドに拠点を置く、仮想通貨取引所ウノコイン(Unocoin)が仮想通貨ATMの設置に向け準備を進めているようである。

ウノコインはインド国内のバンガロールに拠点を置く仮想通貨取引所であり、サスヴィック ヴィシュワナート(Sathvik Vishwanath)氏がCEOを務め、利用者数は120万人以上となっている。

現段階ではまだウノコイン公式による仮想通貨ATMの設置に関する公式発表は行われていないが、インドの仮想通貨メディアであるコインクランチ インド(Coin Crunch India)の公式Twitter上にはウノコインの仮想通貨ATMの画像がすでに出回っており話題となっている。なおコインクランチ インドでは画像のソース元は不明としている。

Twitter上の写真からも分かるように、ウノコインが提供を予定する仮想通貨ATMでは、BTC以外にも、XRP、BCH、ETH、LTCの5種類の仮想通貨銘柄に対応すると思われる。

Bitcoin.comでは、ウノコインのCEOを務めるサスヴィック氏に対してのインタビューを行っており、サスヴィック氏はインタビューに対して、

(ウノコインが)ATMの設置を行うことに関しては事実であるが、弊社ではまだ公式な発表は出していない。ATMを実際に運用可能な体制を整えるには、まだ1週間前後かかると思われる。(ATMの写真が出回っているのは)弊社と無関係な第三者が撮影し、インターネット上に流出したものである。

と述べている。

仮想通貨ATMの普及は世界中で広まっており、今月6日にはアルゼンチンの首都であるブエノスアイレスにBTCの売買可能な仮想通貨ATMを今年中に設置するとの発表もあったばかりである。

来年1月までにアルゼンチン国内にBTCの売買可能なATMが登場予定

2018.10.06

仮想通貨ATM設置数は続々と増加しており、地域別に見るとアメリカ、カナダといった北米地域が一番多くその数は約3000台となっている。

またヨーロッパも仮想通貨の需要に対応していくため台数を増やしている。また法定通貨が安定しない地域でも、法定通貨の代わりに仮想通貨を保有する割合が増加しており、仮想通貨ATMの導入が進みつつある。その一方で日本を含むアジア圏での仮想通貨ATMの普及はまだ進んでいるとはいいがたく、今後の進展が期待されている。

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