Aave Labs傘下のPush、英国における暗号資産事業のFCA認可を取得

Aave Labs傘下のPushがFCA認可を取得

Aave Labs(アーベ・ラボ)の英国子会社であるPush Labs Ltd.(プッシュラボ)とPush Virtual Assets Ltd.(プッシュ・バーチャル・アセッツ)は、FCA(英国金融行動監視機構)から暗号資産取引所プロバイダーとしての登録認可を取得した事が明らかになった。

日本語訳:
Aave Labsの英国子会社であるPush Labs Ltd.とPush Virtual Assets Ltd.(以下、総称して「Push」)は、英国金融行動監視機構(FCA)から英国における暗号資産取引所プロバイダーとしての登録承認を取得しました。

DeFi(分散型金融)プラットフォームAave Labsは2026年5月28日(木曜日)、英国に拠点を置く子会社Push Labs Ltd.とPush Virtual Assets Ltd.の2社が、FCAから英国における暗号資産取引所運営事業者としての登録認可を取得したと発表した。

この認可により、両社は英国で規制対象の暗号資産および決済インフラを運営することが可能になった。また、FCAの電子マネー規制2011に基づき、暗号資産取引および電子マネーの発行を行う認可を受けた。今回の登録は、暗号資産サービスに関連するマネーロンダリング(資金洗浄)対策要件も網羅している。

同社は、規制当局の認可取得がサービス拡大と、デジタル資産市場に参入する次世代ユーザーへのサポートにおいて重要であると述べている。

認可取得で可能になること

FCAの認可により、Pushは英国で規制対象の暗号資産取引所プロバイダーとして運営できるほか、プラットフォーム内で決済およびステーブルコイン関連サービスをサポートする電子マネーの発行も可能となる。

この認可により、Pushは規制に準拠した入出金システムを構築し、ユーザーが法定通貨と暗号資産間を法令遵守の上で移動できるようになる。このライセンスは、Push Labs Ltd.とPush Virtual Assets Ltd.に適用され、両社は現在、暗号資産サービスおよびAML(マネーロンダリング対策)コンプライアンスに関してFCAに登録されている。

ステーブルコインへのアクセスと決済

Aave Labsは、規制されたステーブルコインの入出金システムは、特にシンプルで安全なアクセスポイントへの需要が高まる中で、より多くのユーザーをデジタル資産に取り込むために重要だと述べている。

これらの承認は、Aave Labsがより広範な暗号資産の普及を支援するという長期計画の拡大にも貢献し、より明確なルールが整備されたことで、同社はステーブルコイン、決済、融資をより直接的かつコンプライアンスに準拠した形で連携させるサービスを構築できるようになる。

Aaveの創設者であるスタニ・クレチョフ(Stani Kulechov)氏によると、この仕組みにより、ユーザーは垂直統合された手数料無料のオンランプを通じて、法定通貨をAaveエコシステムに直接送金できるようになるという。また同氏は、FCAへの登録をAaveの欧州における広範な規制計画と関連付け、アイルランド中央銀行からEEA(欧州経済領域)全域での事業展開に必要なMiCAライセンスを取得していることに言及した。

 

ABOUTこの記事をかいた人

NEXT MONEY運営です。 「話題性・独自性・健全性」をモットーに情報発信しています。 読者の皆様が本当に望んでいる情報を 日々リサーチし「痒いところに手が届く」 そんなメディアを目指しています。