ソーシャルNFTプラットフォーム「Rodeo」、第1四半期までにサービス終了へ

NFTプラットフォームRodeoがサービス終了へ

NFTプラットフォームRodeoは、第1四半期までにサービス終了すると発表した。

Rodeoは、2026年1月27日から3月10日の間にサービスを終了する計画を発表。コミュニティに対し、2026年3月10日までに保管資産を引き出すよう通知した。ベース(Base)とイーサリアム(Ethereum)をネットワークを活用するこのNFT(非代替性トークン)プラットフォームは、持続可能な未来に向けて、主流への普及率が低いという問題を抱えていた。

Rodeoの共同創設者であるケイヴォン・テヘラニアン(Kayvon Tehranian)氏によると、同プラットフォームは長期的な持続的成長に必要な基準に達せず、世界的なコミュニティを築いてきたにもかかわらず、Rodeoの今後の展開は現実的ではないと述べた。NFTセクターの長期的な低迷が続く中、今週市場から撤退する2番目のNFTプラットフォームとなる。

2025年3月にAppleのiOS App StoreでリリースされたRodeoは、ソーシャルメディアの仕組みとデジタルコレクションを融合させた、クリエイター中心のNFTプラットフォームとして誕生。投機的な取引ではなく、コンテンツの投稿やコミュニティ構築に対してクリエイターに報酬を与えることを目指し、一般ユーザーにとって複雑なブロックチェーンのやり取りを簡素化した。

コミュニティへの別れの言葉

Rodeoの経済モデルは、創造性、嗜好、影響力のある人々に報酬を与えるものであったが、Web3への露出を求める機関投資家の波に乗るための主流のユーティリティを獲得することに失敗した。

大きく成長してきたRodeoコミュニティにとって、Rodeoの終了は秩序あるもので、同氏によると、ロデオコミュニティは2026年2月10日まで、NFTの投稿と収集を含む基本的な機能は通常通り運営されるという。2月10日以降のRodeoプラットフォームはモバイルユーザーとデスクトップユーザーの両方で読み取り専用モードに移行し、3月10日にサービスが終了する。

一方、ケイヴォン氏はコミュニティに対し、プラットフォーム上に保有されているすべての資産は、メディアとメタデータをArweave(AR)にシームレスに移行することを含め、移行可能であることを発表し、次のように語った

Rodeoという製品は存続しませんが、そこで作られたものは残ります。これがWeb3で構築する力です。作品はプラットフォームを超えて生き残り、文化は製品を超えて存続できます。

2026年第1四半期にロデオが閉鎖されるのは、仮想通貨業界全体における継続的な弱気相場を受けてのことだ。先日、当NEXTMONEYの特集記事「ジェミニがNifty Gatewayを閉鎖しスーパーアプリ戦略へ本格移行する」でも報じたように、Nifty Gatewayを閉鎖しスーパーアプリ戦略へ本格移行すると発表している。

老舗NFTプラットフォームの閉店を象徴するアニメ調イラスト。NFTの看板が掲げられた店が「CLOSED」になり、周囲にデジタルアート風NFTが散らばっている情景。

ジェミニがNifty Gatewayを閉鎖しスーパーアプリ戦略へ本格移行する

2026.01.27

 

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