ロビンフッド(Robinhood)が24時間取引停止と報じられ「稼働中」と反論

ロビンフッド、24時間取引は「現在稼働中」と発表

2023年5月に導入された、顧客が自分のスケジュールに合わせて投資できるロビンフッドの24時間市場サービスが24時間取引を停止したとの報道がある中、同社サービスは現在も稼働中であると発表している事がわかった。

仮想通貨だけでなく、世界の株式市場も暴落している中、仮想通貨や株式などの投資サービスを提供するロビンフッドは、24時間取引を停止。ユーザーはソーシャルメディアで、取引停止はBOATS (Blue Ocean Alternative Trading Systems)に関連していると報告。BOATSは、長時間にわたって価格が20%以上上昇または下落した場合に取引を停止することで、株価が乱高下するのを防ぐように設計されており、極端なボラティリティから保護する可能性があるが、多くのユーザーは行き場を失ったと感じるという。

ソーシャルメディアプラットフォームでは憶測が飛び交っており、その動向を見逃すわけにはいかない。Xでは、Robinhoodから撮影されたとみられるスクリーンショットにより、アカウント停止が確認されている。

日本語訳:
速報:Robinhoodが24時間取引を停止。


24時間取引は現在稼働中と発表

ロビンフッドが24時間取引を停止したとの報道が流れる中、同社広報担当者は、サービスは現在も稼働中と発表し、大手メディアコインテレグラフに対し、「当社の夜間取引セッションは現在稼働中です」と語っている。

ただし、広報担当者は、市場ボラティリティの中でロビンフッドがプラットフォームの問題を経験したかどうかなどの質問には答えていないという。

しかし、複数の同社ユーザーが取引停止を報告しており、複数のユーザーが、ほとんどの株式市場と代替資産で大規模なボラティリティが発生する中、Robinhoodがプラットフォーム上で24時間株式取引を停止したとXを通じて主張。仮想通貨市場の概況を提供するInvesting.comのジェシー・コーエン(Jesse Cohen)グローバル市場アナリストは、2020年の株式市場の暴落と2008年の金融危機に言及し次のように投稿している。

日本語訳:
最新ニュース:ロビンフッドはボラティリティの上昇により、プラットフォーム上での24時間の株式取引を停止しました。
2020年3月/2008年9月のような気分です。

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