世界で最も使われる仮想通貨は、ビットコインではない=Bloomberg

世界で最も使われる仮想通貨は、ビットコインではない=Bloomberg

仮想通貨市場で最も知名度が高く、時価総額ランキングのトップに位置するビットコイン(BTC)は、取引ボリュームという観点においては世界トップではないようだ。

2019年10月2日、米メディアBloombergの報道はCoinMarketCapのデータを元にした仮想通貨の取引ボリュームランキングを公開し、知名度、時価総額ともにトップであるビットコインの取引ボリュームよりも、米ドルに1:1で裏付けられているステーブルコインTether(テザー)が、日次および月次取引ボリュームでトップであることを明らかにした。

bloombergより画像引用

ブルームバーグによると、テザーの月次取引ボリュームは、ビットコインよりも18%も多く、市場で発行されている仮想通貨で最も重要な通貨であることを主張している。またテザーは、規制当局が仮想通貨に関する規制を強化する要因の一つであり、市場操作を疑われている通貨である。

仮想通貨著名人はテザーについて、どう考えているのか?

ブロックチェーンテクノロジーを提供するConsenSysのグローバル金融テクノロジー共同責任者であるLex Sokolin氏は、テザーが仮想通貨市場に与える影響について、次のように述べている。

「テザーがなければ、データソースに応じて約10億ドル以上の1日あたりの膨大な量を失います。市場での潜在的な取引パターンの一部は、落ち始める可能性があります。暗号交換が禁止されている中国のような国では、人々はカウンターで現金を支払うことで、わずかな質問でテザーを取得できます。そこから、彼らはテザーをビットコインや他の暗号通貨と交換できる。」

CircleのCEOであるJeremy Allaire氏も、テザーに大きな関心を持っており、「アジアの多くの人々にとって、それは米国政府の手の届かないこのオフショアで不透明なものだという考えが好きです。」と同調する意見を述べている。

またAllaire氏によると、アジアのトレーダーは全仮想通貨取引量の約70%をテザーが占めており、テナーは世界のトップ取引所の2つであるBinance(バイナンス)とHuobi(フォビ)のすべての取引のそれぞれ40%と80%で使用されていると付け加えた。

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