ソーシャル活動の増加でジャスミーコインがトップゲインに浮上
投資家がソーシャルプラットフォームでのさらなる強気の勢いについて議論する中、ジャスミーコイン（JasmyCoin/JASMY）は主要100の仮想通貨の中で24時間のトップゲインに浮上した事がわかった。
CoinMarketCapより画像引用
日本企業ジャスミーコーポレーションのネイティブトークンであるジャスミーコインジャスミーコインは過去24時間で7%急騰。2024年7月29日14時の時点で、1JASMY=4.94円（0.003224ドル）前後で推移しており、前日同時刻比1.47%、1週間で5.52%の上昇を記録しており、時価総額は2,432億円を超えている。現時点でCoinMarketCapの時価総額ランキングで54位となっている。
JASMYの1日の取引量は102%増加しており、2億2,400万ドル（約343.6億円）に達している。特に、ジャスミーコインは7月27日にトークンの価格が12%上昇した。
ジャスミーコインのソーシャルアクティビティは5日連続で一貫上昇
Santiment（サンティメント）が提供したデータによると、ジャスミーコインをめぐるソーシャルアクティビティは、資産が0.029ドルで取引されていた過去5日間で一貫して上昇している。
その後、0.025ドルの水準まで急落。データによると、JASMYソーシャルボリュームは7月23日以降6倍に増加。市場情報プラットフォームのデータによると、JASMY取引所への流入は過去24時間で6,540万トークンから1億530万トークンに急増。この動きは、ジャスミーコインが7月27日に一時的に0.033ドルのローカル高値に達し、短期的な利益確定の可能性を示唆している。ただし、取引所への流入は、取引所から流出したトークンの量よりも小さな急増を記録しており、同データによると、ジャスミーコイン取引所への流入は過去24時間で5,820万コインから8,660万コインに増加した。
現時点では、JASMY の価格が上昇した場合の利益確定の可能性を模索する投資家が増えている。
ジャスミーコインはコインベースで注目を集める
JASMYは、コインベース（Coinbase）の取引可能な資産の中で33位にランクされており、そのユーザーの所有率は94%となっている。
この高い所有率は、プラットフォームでの人気を物語っており、人気仮想通貨アナリストのパトリック・シュミット（Patrick Schmitt）氏によると、JASMYはCoinbaseの取引可能な資産の中で33位にランクされており、このランキングは相対的な時価総額に基づいている。同氏は、JASMYは今サイクルで最も簡単に投資できるハイキャップ銘柄の1つであり、現在の価値の10～30倍の利益が得られる可能性があると考えている。
「日本のビットコイン」と呼ばれることが多いJASMYは、ブロックチェーン技術を通じてデータ民主主義を提供することを目指しており、ユーザーのデータを保護し、安全なデータ交換を可能にすることに重点を置いている。コインベースでのJASMY人気は、いくつかの要因に起因していると考えられている。
JASMYの革新的な技術と明確な使用例は、安全で分散化されたデータソリューションを探しているユーザーの共感を呼んでおり、次に、JASMYの開発チームは、改善とパートナーシップに継続的に取り組んでいる。これにより、長期的な見通しに対する自信が生まれているという。JASMY人気に貢献しているもう1つの要因は、仮想通貨市場全体の成長で、デジタル資産への投資機会を求める投資家が増えるにつれ、JASMYのような強力な基盤と独自の提案を持つコインが注目を集めているとみられる。
JASMYは、アクセスのしやすさと有望な見通しが相まり、より多くのユーザーがJASMYに投資するようになった結果、JASMYは仮想通貨市場における重要なプレーヤーとしての地位がさらに強固になっている。
