シバイヌが10月からしばリウムID導入で専用ドメインの取得へ

シバイヌが10月からしばリウムID導入で専用ドメインの取得へ

シバイヌ（ShibaInu/SHIB）コミュニティは、2023年10月末までに正式に開始される予定のシバリウム（Shibarium）IDの導入により、専用ドメインサービスを取得しようとしていることが分かった。

@ShibariumID is officially launching in late October.

We're here to help transform the entire $SHIB ecosystem. pic.twitter.com/DVm0ZtJzW7

— ShibariumID | #1 Platform for .shib Domains (@ShibariumID) September 27, 2023

SHIBエコシステムの徹底的な見直しを目的としたシバリウムID は、急速に進化するWeb3 ドメインに包括的なIDプラットフォームを提供することを約束する。このプラットフォームのビジョンは、8 月 31 日の X（旧Twitter）での最初の発表から明らかであった。

これがシバイヌの生態系を待っている

シバリウムID公式サイトでは、その多面的な機能についてさらに詳しく説明されている。

このプラットフォームは、ユーザーがサポートされているさまざまなTLD（トップレベルドメイン）を検索できるようにする集中型の検出ハブの作成に重点を置いている。さらに、イーサリアム（Ethereum/ETH）、バイナンスチェーン（Binancechain/BNB）、アービトラム（Arbitrum/ ARB）、シバリウム（Shibarium）メインネットを含む複数チェーンにわたるWeb3ドメインの登録が容易になる。最初に利用可能なドメインには、SHIB、ARB、BNB、ETHで、特化されたドメイン取引マーケットプレイスがプラットフォームに統合されるという。

分散型アイデンティティと物理世界の橋渡しを最終目標として、シバリウムIDはユニバーサルネームサービスネットワークとして機能することを目指している。野心は巨大だが、プラットフォームはその達成に向けて断固とした一歩を踏み出している。これらの取り組みは、資金源によってさらに強調される。9月1日付ツイートによると、シバリウムIDは主に、デジタルアイデンティティ業界内の製品を拡大するために設立されたベンチャーキャピタルであるポーデジタル（Poh Digital）から資金提供を受けていることが明らかになっている。

最近立ち上げられたシバリウムネットワークとシバリウムIDの統合は、SHIBコミュニティにおける注目すべき進歩だ。この統合により、シバリウムユーザーは新たに開始されたネットワーク上の別の分散型アプリにアクセスできるようになり、ブロックチェーンベースのデジタルIDとドメイン取引によるSHIBコミュニティのエクスペリエンスが強化される。これは、シバイヌの製品とよく連携する追加で、今後のShiba Hubアプリを補完する。さらに、開発チームはシバリウムエコシステムへの献身的な姿勢を表明していますなお、ドメインの販売から得られる手数料の一部は、SHIB BurnやDoggy DAOへの寄付など、SHIB関連の取り組みに当てられる。