ベビードージ開発チームが100京個のトークンバーンを提案
ミームにインスピレーションを得た暗号通貨ベビードージ（Baby Doge Coin/BABYDOGE） の開発チームは、プロジェクトのセキュリティ強化の一環として、プロジェクト開始以来イーサリアム ネットワーク上に眠っていた最大 100京個のBABYDOGE（トークン）をバーンすることを提案した事が分かった。
100 Quadrillion burn and 0% fee on ETH proposal is now live to be voted on by the DAO
Vote here: https://t.co/bTWRzcaLmf
Orhttps://t.co/ZEAKhKyJFgTo spread awareness of the proposal we will give $500 USDT to 1 winner who:
1. Retweets this tweet
2. Follows @BabyDogeCoin pic.twitter.com/ZzDfuMlG43— Baby Doge (@BabyDogeCoin) May 9, 2023
100兆ドルのバーンとETH提案の0%手数料は現在、DAOによる投票に向けて公開されています
提案の認知度を高めるため、次の条件を満たした勝者1名に500USDTを贈呈します。
この提案には、イーサリアム（Ethereum/ETH）でのミームにインスピレーションを得た仮想通貨の取引に対する大幅な減税が含まれており、現在、仮想通貨コミュニティによって投票が実施されている。この提案は、最近Twitterを通じて実施されたアンケートでコミュニティからの肯定的な反応を受けて行われたものだ。
100京個のトークンバーンの目的とは
Twitter世論調査の結果はこの提案に対する幅広い支持を示したが、同チームはすべての必要なプロトコルへの準拠を保証するための正式な提案の必要性を強調している。
100京個のトークンの書き込みは、プロジェクトのセキュリティフレームワークを強化し、悪意のある者による潜在的な悪用を阻止することを目的としている。バーン予定のトークンは、現在の市場価値で2億900万ドル（約281億円）相当だ。ただし、このバーン対象トークンは、資産の総供給量のかなりの部分を占めているものの、”循環供給の一部ではない”ことを明確にすることが重要である。
チームは、投資家によるイーサリアムネットワークとバイナンススマートチェーン間の資産の継続的な橋渡しを容易にするため、イーサリアムネットワーク上に一部の BABYDOGE トークンを保存することを期待している。コミュニティがこの提案を承認し、100京のトークンの書き込みを進めた場合、推定85,000兆のBABYDOGEがブリッジ目的でイーサリアム上に残ることになる。この提案が承認されれば、イーサリアムに対するトークンの取引税は24時間以内にゼロになるが、トークンのバーンは6月1日にのみ発生する。
ミームにインスピレーションを得たこの仮想通貨は、犬を救うという使命を擁護しながら、ドージコインの「改良版」となることを目指したハイパーデフレトークンとして開発されている。BABYDOGEの各トランザクションには10%の税金がかかり、そのうちの5%がトークン所有者に分配され、残りの5%が流動性プールに割り当てられる。
