イーサリアム(ETH)ネットワークの手数料(GAS)が通常の6倍である100Gweiまで高騰している。
15日、高騰の原因が、とあるEOSコミュニティによる攻撃ではないかという疑惑が浮上した。ETHのガスを高騰させEOSの優位性を示そうとしたと見られている。
dApps開発者らによると、EOSコミュニティが無機能のERC20トークンを生成し、ガスを意図的に高騰させているという。
EOSネットワークに何らかの不具合が起きると、この手口が使われるとのことだ。
IFishYunYunという無機能のERC20トークンが、1時間につき50ETHにも及ぶガスにより、24時間以上継続的にFCoinなどの別の取引所に送金されていたという。
24時間のトランザクションコストは約6000万円で、15日にはIFishYunYunというトークンによる取引が取引量の40%を占めていた。
そして、すべて利確しました。それがETHが下がった要因です。dApssの開発もうそうですが、この両者の覇権争いがこれかますます激化しそうですね。
EOSにもRAMという問題ががるので、それをどのように解決するのかがポイントになってくると思います。