シバイヌの燃焼率が500%の急上昇で20%以上の価格急騰
過去24時間で、シバイヌ(ShibaInu/SHIB)の燃焼率が500%急上昇しており、SHIBを支えるコミュニティーであるシバアーミー(柴軍団)のSHIBArmy は、この偉業を達成するために、約1,180万枚のSHIBを燃やしたことが分かった。
シバイヌは、市場に対する投資家の感情がポジティブになった事で、ミームコインの価格上昇をリードしている。過去7日間でSHIB価格は23%上昇しており、ドージコイン(Dogecoin/DOGE)は同じ期間で約20%上昇。シバイヌの価格を先取りするために、SHIBArmyはより多くのSHIBトークンを積極的に燃やしている。
クジラはまだSHIBに興味があるのか
上位1000位のイーサリアム(Ethereum/ETH)ウォレットデータを追跡するWhaleStatsは、SHIBがラップドビットコイン(Wrapped Bitcoin/WBTC)を反転させ、トップ100のイーサリアムクジラの中で最も取引されたトークンになったと報告。
シバイヌは、同じ期間に最大のETHクジラによって購入された上位10の仮想通貨のリストにも上陸。SHIBは、取引量ごとに最大100頭のクジラが使用する上位10トークンに入っていることがわかる。しかし、これらのクジラは現在、8,100万ドル(約103億円)相当のSHIBトークンを保有している。
バーンレートがSHIB価格を押し上げたか
市場からのSHIB流通を減らすためのコミュニティの積極的な対応は、徐々に機能しており、Shibburnが提供するデータによると、SHIBの燃焼率は過去24時間で500%も急増している。
SHIBArmyは、この偉業を達成するために約1,180万枚のSHIBトークンを焼き付けたとのこと。市場側に目を向けると、CoinMarketCapの調べによるとSHIB価格は、1月16日13時時点でのSHIB価格は、1SHIB=0.001367円(0.00001073ドル)前後で推移しており、前日同時刻比で6.01%の上昇、1週間で20.25%の上昇を果たし、時価総額は7,503億円を超えている。