イーサリアム創業者ヴィタリク氏、「BTCは電卓、ETHはスマートフォン」と発言

イーサリアム創業者ヴィタリク氏、「BTCは電卓、ETHはスマートフォン」と発言

仮想通貨イーサリアムの創業者であるVitalik Buterin(ヴィタリク・ブテリン)氏は、現時点で時価総額トップに位置する仮想通貨ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)を「BTCは電卓であり、ETHはスマートフォンである。」と独自の観点で比較した。

インタビュー内容

今回の発言はBusiness Insiderのインタビューによって明らかとなり、インタビューの冒頭では自身が仮想通貨およびブロックチェーン技術に惹かれた理由を、次のように説明している。

「大学を辞退した後に、私は多くの人々にブロックチェーン技術を使ってできることは、単なるP2Pよりももっと面白いことがあることに気づき始めました。そしてそれは他の人々が同時に認識し始めていることでした。
私は、Ethereumの背後にあるアイデアを思いつきました。ブロックチェーンは、より多くの種類のアプリケーションに使用できるプラットフォームを実際に構築するための最も単純で論理的な方法だと思ったものとして組み込みプログラミング言語であるという考えです。」

実際にイーサリアムの特徴として、契約や取引を自動化することが可能な技術「スマートコイントラクト」や、アプリケーションの開発やそれに伴ったトークンである「ERC」が大きな特徴となっている。

また「BTCは電卓であり、ETHはスマートフォンである。」と発言した背景について、次のように発言した。

「電卓とスマートフォンのようなものの違いを考えてみてください。ポケット電卓は1つのことを行い、1つのことはうまくいきます。しかし、実際には、人々はこれらすべての他のことをやりたいのです。そしてあなたはアプリの電卓を持っています。アプリには音楽プレーヤー、ウェブブラウザ、そして他のほとんどすべてを持っています。
基本的には、システムをより一般的な目的にしてブロックチェーンに適用することでシステムの能力を高めるという同じような考えを取っています。」

ビットコインはこれからの改善点はあるが、送金に特化した仮想通貨である。しかしそれに対してイーサリアムは様々な特徴を持ち合わせ、2019年にはPoSへとコンセンサスアルゴリズムを移行させる準備を行なっている。

ビットコインおよびイーサリアムが実用性の観点として将来どのように使用されていくのか注目である。

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