ボーンシバスワップの取引量が急増
世界の仮想通貨市場は、重要な時価総額1兆ドルを下回った後、わずかに回復し、なかでもボーンシバスワップ(Bone Shiba Swap/BONE)の取引量は270%以上急増した事が分かった。
仮想通貨クジラウォッチングWhaleStatsによるとシバスワップは、アーベラップドイーサリアム(Aave Wrapped Ethereum/aWETH) を反転させ、上位100のイーサリアムクジラウォレットの中で最も取引されたトークンになり、aWETHは8位と後退させ、ランキングを反転させた。データによると、BONE トークンは最大のクジラによって購入されたトークンのトップ10にも入っており、24時間で上位100のクジラが最も使用したスマートコントラクトの1つとなった。
CoinMarketCapより画像引用
シバスワップの価格は過去24時間で80%以上上昇し、過去7日間でみると約160%に急上昇している。CoinMarketCapの調べによると、1BONE= 277円(2ドル)前後で取引されており、前日同時刻比+5.65%、1週間138.65%の上昇をしており、時価総額も19億円を超えている。
BONEが盛り上がっている理由とは
BONEの価格急騰の理由は、The Gateは、ユーザーがリスティングを決定するための投票を開始。一方、BlueBitは、プラットフォーム上でトークン取引を開始すると発表した事による上場についての推測の可能性がある。
さらに掘り下げてみると、stETH(※Lido FinanceにステーキングされたETH)は依然としてトップ100のEthereumクジラが保有する最大のトークンである。しかし、シバイヌは集計で2位となっており、クジラのウォレットは、約2億8,100万ドル(約389億円)相当のstETHを保持し、約1億5,100万ドル(約2009億円)相当のSHIBトークンを保有している。また、2番目に大きいミームトークンであるシバイヌは、8月31日15:30時点で1SHIB=0.001732円(0.00001246ドル)、前日同時刻比-0.39%、1週間で-5.55%、時価総額は9,512億円超となっている。