スパーキッズアートがNFTに
スペインのキッズアーティストであるレオナルド・パストラナ(Leonardo Pastrana)君(8歳)と彼の家族は、DunamuのブロックチェーンアームLambda256による新しいNFTユニットであるCyphrlyStudioでNFTシリーズを発表した事がわかった。
Cyphrly Studioから、パストラナ君の初となるNFTをマークし、3つの異なる作品が2月9日(水曜日)にUpbitNFTでリリースされた。Cyphrly Studioは、NFTとしての作品を再現する際に、アートワークに埋め込まれたテクノロジーのレイヤーを使用し、視覚的な方向性を提供した。アニメーション化された動きと、効果音から、彼のNFTは作品の細部に至るまで完全に編成されたバージョンとなっている。
きっかけは自身の絵のジェリードッグと遊びたいという思いから
8歳のパストラナは自分で描いた絵のジェリードッグと遊びたいという思いから始まったという。
レオナルドは、アジアとマドリードでいくつかの個展を開催し、世界のアートフェアに専用ブースを出展しており、2019年のデビュー以降、アート界で名を馳せているスーパーキッズだ。多くの人が彼の作品を、グラフィティ・アートをモチーフにした作品で知られるアメリカ人画家ジャン・ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)の作品に例えており、NFTアートの事業開発および戦略リーダーであるミンジュン(ニコール)キム(MinJung(Nicole)Kim)氏は次のように述べている。
昨年、NFTはデジタルクリエイティビティを表現するための新しいモードになりました。ブロックチェーン上で追跡可能かつ検証可能な所有権を持つものです。パイプラインに卓越したクリエーターがいる私たちの新しいNFTユニットは、テクノロジーと持続可能性への取り組みに基づいて、その芸術的価値のそれぞれを明らかにすることに焦点を当てます。