元CFTC会長のジャンカルロ氏がCoinFundのアドバイザーとして就任

CoinFundアドバイザーに元CFTC会長が就任

仮想通貨とCBDC(中央銀行発行デジタル通貨)の支持者であり、元CFTC(Commodity Futures Trading Commission=米国商品先物取引委員会)会長であるJ.クリストファー・ジャンカルロ(J. Christopher Giancarlo)氏が、ブロックチェーンに焦点を当てた投資企業のCoinFundにアドバイザーとして加わった事がブルームバーグの報道で明らかになった。

CFTCの前会長であるジャンカルロ氏は、610兆ドルの世界のデリバティブ市場の大部分を監督し、CoinFundの管理チームと協力し、デジタル資産“主流採用”の実現支援をすると、1月13日(木曜日)に発表した声明の中で述べ、CoinFundのクリストファー・パーキンス(Christopher Perkins)社長は次のように語った。

彼(ジャンカルロ氏)の実績、市場での評判、信用により、彼はCoinFund、私たちの創設者、そして私たちの投資ポートフォリオに大きな価値をもたらすでしょう。


仮想通貨の父ジャンカルロ氏の業績

ジャンカルロ氏は現在、ニューヨーク市に本社を置く法律事務所Willkie Farr&Gallagherのシニアカウンセル(上級弁護士)も務めており、仮想通貨の貸し手であるBlockFi Incの取締役会を辞職している。同氏は2014年にコミッショナーとして2017年1月にCFTC会長に就任し、2019年7月に去るまで人気を務めている。

パーキンスCoinFund社長は、ジャンカルロ氏について、CFTCのイノベーションの「原動力」として、米国での思慮深い仮想通貨政策を提唱している人物と紹介している。デジタル資産サポートでブロックチェーンコミュニティから「Crypto Dad(仮想通貨の父)」と呼ばれる同氏のCoinFundアドバイザー就任は、複雑で絶えず変化する規制要件に対応するのに役立つとみられており、大きな期待がかかっている。

早くも2020年1月にジャンカルロ氏は、米国が中国のCBDCプロジェクトと競争するためにデジタルドルが必要であると語っている。

CoinFundは、過去1年間、仮想通貨に焦点を当てたいくつかのスタートアップに投資しており、同社は、ブロックチェーンおよび仮想通貨業界の新プロジェクトを引き続きサポートするため、2021年7月に8,300万ドル(約95億円)の資金調達ラウンドを終了。2021年6月には、NFTマーケットプレイスRaribleの1,400万ドル(約16億円)の資金調達ラウンドにも貢献している。

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