HSBC、仮想通貨ポリシーを変更=クライアントがビットコイン保有企業の株式購入を禁止へ

HSBCが仮想通貨ポリシーを変更

商業銀行が主体の世界最大級の英国のメガバンクであるHSBCは、仮想通貨に関するポリシー(規約)を変更したと報じられており、銀行は現在、Microstrategy(マイクロストラテジー)のようなビットコインを保有する公開会社の株式を顧客が購入することを禁止したことが明らかになった。

HSBCは、仮想通貨に関するポリシーをより厳格にしており、同銀行は現在、顧客がビットコインを財務省に保有している公開会社の株式を購入することを禁止した。銀行の新しいポリシーは、「仮想通貨のパフォーマンスに関連する、または参照する製品」に適用され、仮想通貨に関するポリシー変更を顧客に通知し、ビットコイン(Bitcoin)とイーサリアム(Ethereum)を例として挙げている。

顧客に通知されたポリシー内容変更とは

顧客に通知された内容によると、「HIDC(HSBC Invest Direct)は、仮想通貨に関連する商品、または仮想通貨のパフォーマンスに関連、または参照する商品の促進(購入および/または交換)には参加しません。」とのこと。さらに、「MSTR-USの保有をHSBCInvest Directアカウントで保持および売却・譲渡することは許可されるが、新規購入または譲渡は許可されません。」と通知している。

英国のHSBCは、公開会社が銀行から禁止されるビットコインの量を指定していなかったが、Microstrategyは財務準備金の100%をBTCに保有することを方針としている。現在、同社は仮想通貨および関連サービスを提供していないが、昨年10月からBTCを大量に購入し、現在はやく10万BTCを蓄積。仮想通貨の取得を主要な目標の1つにしていることが明らかになっている。なお、Microstrategy社のビットコイン購入のニュースは、当NEXTMONEYの特集記事「米MicroStrategy、さらに10億ドルのビットコインを追加購入」、「米・MicroStrategy、ビットコインの追加購入計画を発表」、「MicroStrategy、1500万ドル相当のBTCを財務に追加|株価は394%上昇」などで巨額資金をビットコインの購入に充てている事を報じている。また、同社CEOは、「マイクロストラテジーCEO、ビットコインを「100年間」保有すると主張」で報じたように、ビットコインを100年間保有すると主張している。

最近ビットコインに投資している企業は増え始めており、1月に15億ドルを投資したイーロンマスク(Elon Musk)氏のテスラ (Tesla)やジャック・ドーシー(Jack Dorse)氏が率いるSquare(スクエア)社も、総現金準備金の5%をビットコインに投資している。

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