RenとUMAが共同でビットコインを利用した利回りドル「uUSD」を発表

ビットコインを利用した利回りドルuUSDを発表

トラストレスクロスチェーンブリッジレンと無許可の合成資産プラットフォームUMAが、すべての分散型アプリケーションにブロックチェーン間の流動性へのアクセスを提供するオープンプロトコルのRenと共同で流動性マイニングの報酬プログラムに加え、uUSDと呼ばれるビットコインを利用した利回りドルを立ち上げた。

UMAとRenのパートナーシップ締結により、投資家がイーサリアムネットワーク上で、無許可でビットコインを活用できる製品が誕生する。uUSDは、2020年7月に発売されたyUSDと呼ばれるイーサリアムに裏打ちされたイールドドル(※ドル収益やドル利回りを指す)に続くUMAの2番目のイールドドル製品です。

イールドドルはステーブルコインに似ているものの、いくつかの大きな違いがある。まず、先物契約と同様で有効期限があり、その期限に近づくと、価格は1ドルへと近づいていき、最終的に満了時には、1ドルの担保資産と引き換えることが可能になる。UMAはそれが「固定金利、定期借入金」を表すと説明しているのは、それらが造られるとき、利回りドルは通常1ドル未満で評価されるためである。

ユーザーは、wBTCのトークン化されたビットコインのライバルであるrenBTCを購入し、uUSDトークンを作成するためにUMAの担保としてロックする。これらの利回りは、renBTCの購入や他のDeFiプロトコルへの投資に使用可能だ。

つまり、新しい利回りドルに加え、担保預金を飛躍的に開始するRenとUMAの共同流動性マイニングインセンティブにあたるのだ。これによって投資家は、USDCとペアにできるuUSDのバランサープールに流動性を提供するためのUMAおよびRenトークンを獲得できる。renBTCのイールドドルは、10月1日に満期となる125%の担保化比率を特徴としている。

収穫マイナーにインセンティブを与えるため、プールはプロトコルの計算ごとのBALトークンに加えて、週に10,000 UMAおよび25,000 RENトークンを受け取る。なお、年率は固定されておらず、7日間全体で提供される流動性の量によって異なるのが特徴だ。

この提供は急速に成長しているビットコイン市場にとってポジティブなニュースであり、これにより、収穫マイナーはBTCの保有物をERC-20ベースのプロトコルに取り組めるわけだ。btconethereum.comによると、過去3か月間で、イーサリアムネットワーク上でトークン化されたビットコインの量は1350%も急増しており、現在78,000 BTCをわずかに下回っているのとどまっているのが現状で、その合計の約4分の1、つまり18,732はrenBTCである。

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はじめまして!仮想通貨やブロックチェーンの国内外の仮想通貨や関連ニュースを通して、ためになる知識をどんどん吸収していきたいと猛勉強中!。 普段は鳥の声さえずる緑豊かな田舎で2児の子供とバタバタしながらの~んびり暮らす、スローライフに憧れるちょっぴりドジな母の一面も。 将来は、田舎に広い庭のある小さなお家に住むぞ~!