ジャスティン・サン、ウォーレン・ランチに代わる「ウォズニアック・ランチ」を開催
仮想通貨TRONの創設者であるジャスティン・サン氏は、Apple社の共同設立者であり天才エンジニアでもあるスティーブ・ウォズニアック氏と、無料でランチしたとTwitter上で報告した。Twitter上では1000を超えるいいねが付ている。
ウォズアック氏はTwitter上で「ジャスティンサンと無料でランチ! (彼は昼食代をウォーレン・バフェットと支払いました)」とツイート。そのツイートを引用したジャスティン氏は、「伝説のウォズとの出会いは名誉なことでした!パートナーシップを楽しみにしています!」とコメントした。
It was an honor meeting the legendary Woz, @Apple co-founder! Looking forward to our partnership! https://t.co/Y1faA9UCcy
— Justin Sun (@justinsuntron) January 22, 2020
ここまで今回の報告が注目された理由として、ウォズニアック氏が「ウォーレン」という言葉を使用したことはもちろんだが、ジャスティン・サンとランチというキーワードが関係している。
ジャスティン氏は昨年、チャリティーランチオークションおよび、仮想通貨の普及の一環として、ウォーレン・バフェット氏とのランチ権利をを獲得するために、過去最高記録となる457万ドルで落札した。しかしジャスティン氏は、体調不良を理由にバフェット氏とのランチを中止に。2020年になった現在も、ウォーレンランチに関する詳細な進展を明らかにされていない。
伝説の投資家として知られるウォーレン氏は、ビットコインや仮想通貨の懐疑論者の一人である。同氏は昨年からビットコインや仮想通貨に対して、「悪い結末を迎える」「殺鼠剤を二乗したものだろう」と否定的な意見を示している。
今回の些細のないツイートへのユーザーからのリプライには、「根拠のないパートナーシップを発表するな!」、「こんなのツイートでTRXは上昇しません」など痛烈な批判コメントが散見されているが、「何を食べましたか?」など楽観的なコメントも寄せられている。