米FBI長官、ビットコイン(BTC)は「大きな懸念になっている」

米FBI長官、ビットコイン(BTC)は「大きな懸念になっている」

ユタ州の上院議員であるミット・ロムニー上院議員は5日、米議会上院の米国国土安全保障および、政府問題に関する上院委員会の公聴会にてビットコイン(BTC)が国家安全保障に対する脅威となる可能性について懸念を表明した。またこれに続けて、連邦捜査局(FBI)のクリストファー・レイ長官は、「仮想通貨はますます大きな懸念になりつつある」と述べた。

ビットコインをはじめとする仮想通貨の誕生・成長への懸念については、中央銀行が発行を予定する「中央銀行デジタル通貨(CBCD)」が大きく関係しているようだ。ミット・ロムニー上院議員は以前は、仮想通貨に対して楽観的な考えを示しており、もちろんビットコインについても肯定的な考えを示していた。しかしロムニー上院議員の意見は公聴会で一転し、懸念する方向で発言している。

私は銀行委員会にはいません。私は暗号通貨がどのように機能するか理解し始めていません。お金が私たちから隠されているので、私たちがお金を追いかけることができないとき、あなたの仕事を遂行することはより難しいと思います。

また、クリストファー・レイ長官も同様に、機関が仮想通貨に対して「通貨を追跡できるツールなどを使用して(仮想通貨を)調査している」と発言。犯罪者や悪質なハッカーなどが、新たな技術や匿名ツールを使用することができる仮想通貨市場の現状について言及した。

仮想通貨市場の問題点は多く存在しており、最近では法定通貨に裏付けられるステーブルコインが話題の中心となっている。米下院議員は先月22日、仮想通貨市場で安定通貨として発行・使用されるステーブルコインを、「証券」として分類する方案を検討。仮想通貨に関する法案が整備が着実に進んでいる。

米下院議員、ステーブルコインを“証券法”で規制することを検討

2019.10.23
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