「バイナンスは12ヶ月以内にシャットダウンされる可能性がある」=仮想通貨ビットコインSV支持者Calvin Ayre氏
カナダ出身の実業家としてオンライン「カジノボードッグ・エンターテインメント・グループ」の創立者兼CEOであるCalvin Ayre(カルヴィン・エアー)氏は、仮想通貨取引所バイナンスが提供を発表したステーキングプラットフォームについて、「Binanceは違法で、12か月後にシャットダウンします」と、CNNの報道によって明らかになった。
仮想通貨ビットコインSV(BSV)の熱狂的なファンであるエアー氏は、プルーフ・オブ・ステークス(PoS)を採用する通貨報酬システムの導入は、バイナンスの不正なチェスゲームの最新の動向だと述べている。
「CZのビジネスモデル全体は、価値のないトークンの投機的なカジノに基づいています。彼らはトークン価格を操作して、メッセージを販売しているすべてのトレーダーを収穫し、家が詐欺に必要なものとは反対のことをします。」
「それは違法であり、今後12か月以内に(いずれかの当局によって)シャットダウンされる可能性があります。」
バイナンスのステーキングプラットフォーム
仮想通貨取引所バイナンスは今年9月27日、同プラットフォームに仮想通貨を預ける(保有する)だけで毎月、報酬(金利)を貰えるステーキングプラットフォームを開始した。発表時に公開された仮想通貨は以下の通りである。
- アルゴランド(ALGO)
- ステラ(XLM)
- ストラティス(STRAT)
- クアンタム(QTUM)
- コモド(KMD)
- ヴィチェーン(VET/VTHO)
- オントロジー(ONT/ONG)
- ネオ(NEO/GAS)
※最後の3銘柄に関しては、報酬の受取はそれぞれのガスになる。
バイナンスは以前からステーキングサービスを開始していたが、先日の発表で正式なにローンチされた形となっていた。2019年10月1日9:00(日本時間)から報酬計算式が変更され、毎日1時間毎・合計24回のにスナップショットを取得し、そこから日々の保有量が計算され、公平な配当が毎月行われる予定である。
しかしエアー氏は、仮想通貨ビットコインSV(BSV)の熱狂的なファンであり、今回、直接批難した仮想通貨取引所バイナンスと恨みがあるのかもしれない。バイナンスは今年4月、公式発表にて「基準に満たなかった」と説明し、仮想通貨ビットコインSVを上場廃止にしている。
これらの関係性から取引所バイナンスに何かしらの恨みを持ち、攻撃している可能性もある。