仮想通貨取引所バイナンス、ステーキングプラットフォームを開始

仮想通貨取引所バイナンス、ステーキングプラットフォームを開始

2019年9月27日、バイナンスがステーキングプラットフォームを開始したことを発表。バイナンスに預ける(保有する)だけで毎月の報酬(金利)を貰えるシステムだ。対象となるのは、アルゴランド(ALGO)・ステラ(XLM)・ストラティス(STRAT)・クアンタム(QTUM)・コモド(KMD)・ヴィチェーン(VET/VTHO)・オントロジー(ONT/ONG)・ネオ(NEO/GAS)の8銘柄。最後の3銘柄に関しては、報酬の受取はそれぞれのガスになる。

ステーキング概要

以前からステーキングサービスを行ってはいたが、正式なサービスとしてローンチされた。これにより2019年10月1日9:00(日本時間)から報酬計算式が変更され、毎日1時間毎・合計24回のにスナップショットを取得し、そこから日々の保有量が計算され、公平な配当が毎月行われる。

ステーキングは無料で参加でき、ロックアップ期間はない。つまりユーザーはバイナンスのウォレットを銀行普通預金の感覚で利用するだけで良い。好きな時に引き出せて、好きな時に入金できる。そして高額報酬が毎月貰える。ロックアップ期間はないものの、スナップショット直後の残高の急激な減少を阻止するため、24時間の待機期間はあるという。さらに報酬は必ず貰えるとは限らないとされる。

配当(報酬)の高さが魅力

8銘柄のうち、高い配当が得られる3銘柄を紹介する。前回の利回りと推定年間利回りは次の通り。アルゴランド(21.41%・12~14%)・コモド(18.23%・5~6%)・ステラ(7.05%・2~4%)。もっとも配当が少ない銘柄はNEOで、前回の利回り1.47%・推定年間利回りが1~3%となる。

今月23日、Tezos上場をツイートした際、CEOのCZはユーザーの「ステーキング」という言葉に対して笑顔の絵文字で返信したが、今回のステーキングリストには登場しなかった。今後銘柄は追加されるだろうが、NAV・PIVX・ARK・LSK・NEBLなどの名前も出てくるかもしれない。

発表直後でも市場は変わらず弱気相場となっていて、バイナンスの好材料ニュースでも変化はなかった。

今月21日にはTRONのCEOがツイッターで新しいステーキングの構想を発表した(開始時期は未定)。保有しているだけで配当が貰えるステーキングが気軽にできるサービスがこれからどんどん増えれば長期保有者の楽しみも増えるだろう。

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2019.08.27
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