ビットコイン暴落で「BTCを即座に購入する」=Morgan Creek Capital創設者
Morgan Creek Capital(モーガンクリークキャピタル)CEOのマーク・ユスコ氏は、CNBCのアナウンサーであるメリッサ・リー氏が、ビットコインの15%の価格下落について尋ねたとき、購入の意思を示したとのことだ。
マーク・ユスコ氏によると、ビットコインは、たとえ価格が5,000ドルに下がったとしても、依然として大きな購入機会になると考えており、ヘッジファンドマネージャーは、投資家が日々の価格変動に気を取られるべきではないと話した。
また、ビットコインという注目の資産について同氏は、自身が考える信用性について次のように述べた。
「ビットコインの1日の価格は関係ありません。 それは10年間生き続けています。 毎年最安値を付けており時価総額は毎年増加しています。」
ビットコインへの信頼性
マーク・ユスコ氏は、ビットコインのすべての基本的な指標(使用量、ウォレット、ブロックサイズ、トランザクションサイズなど)が最高水準に達しているという事実を指摘している。したがって、彼の指摘によればビットコインはネットワークがより堅牢になり、その価値が高まっていることになる。
マーク・ユスコ氏は、会社の株式を新しい高値への道が常にでこぼこしていることを例としてあげており、実際に20年前に公開されたAmazonは、毎年2桁のドローダウンがあった。彼は先月、ビットコインに対して価値保存手段であるとの認識を持っており、これから引き起こされるであろう危機に対するリスクヘッジ手段として購入するものだと主張している。
マーク・ユスコ氏はアマゾンを売るのに適切な時期はいつだったのか? 誰がIPOから今日までそれを所有していたか?と問いかけBitcoinがAmazonなどのドットコムバブルの時のような成功を再現することに大きな期待を寄せているようだ。