Googleがマイニング関連の拡張機能を6月下旬には全て禁止に!

Googleがマイニング関連の拡張機能を6月下旬には全て禁止に!

グーグルが、携帯やパソコンでできる仮想通貨のマイニング・スクリプトを含むブラウザ拡張機能を、クローム・ウェブ・ストアへ登録するのを禁止しました。

マイニングとは取引の計算を行い、それに対する報酬を仮想通貨で受け取れるものである。今回、グーグルはユーザーの同意を得ずに、仮想通貨のマイニングを埋め込む拡張機能(クリプトジャッキング)を同ストアで実行されている実情を受けていると指摘しました。

これにより、ユーザーはCPUを無断利用され、システム・パフォーマンスに悪影響を与えているとして、全面禁止に踏み切り、すでに公開されているものに関しては、6月下旬までに全て、クローム拡張機能を全て削除する予定だそうです。

しかし、グーグルはマイニング以外のブロックチェーン関連の拡張機能は今後も受けつけるようです。

日本でも、海外版漫画サイトで数多くの漫画を違法でアップロードされており、ユーザーは無料で漫画を読むことができる。だが、このサイトを見ることで、閲覧者のパソコンやスマートフォンを勝手に利用しされマイニングが行われてしまうようです。

ユーザーが知らないところで勝手にマイニングが行われる可能性があります。また、マイニングには多くの電力が使用されるため、パソコンやスマートフォンを利用速度が低下や、バッテリーがすり減るなどの問題があり、ユーザーは最新の注意が必要になりそうです。

ABOUTこの記事をかいた人

NEXT MONEY運営です。 「話題性・独自性・健全性」をモットーに情報発信しています。 読者の皆様が本当に望んでいる情報を 日々リサーチし「痒いところに手が届く」 そんなメディアを目指しています。