投資評価会社モーニングスター、9月末の株主優待にXRPを贈呈
投資評価会社「モーニングスター」は28日、9月30日を基準日とする2020年3月期中間配当として、暗号資産「XRP」を贈呈すると発表した。28日、日本経済新聞が報じた。同社株を100株以上保有する株主に一律で30XRP(約850円相当)を贈呈する。
株主優待を受けるには、モーニングスター株式会社と同じくSBIホールディングス傘下の暗号資産交換業SBI VCトレードに口座を開設する必要がある。
11月中旬以降、口座開設が完了した株主へモーニングスター株式会社が30XRPを振り込む。優待の申し込みは20年3月末までだ。
モーニングスター株式会社は今回の中間配当に対し、同社の公式ツイッターで以下のように述べた。
モーニングスターは本日、XRPによる中間株主優待の実施に関するお知らせを発表いたしました。
XRP の実用性は今後一層高まり、資産運用においても重要な資産クラスになると考えております。 株主の皆さまには XRP に触れる機会を提供させて頂きたく株主優待といたしました。https://t.co/HIZmXvRwiT— モーニングスター (@morningstarjp) August 28, 2019
モーニングスター株式会社はスマホアプリ「My仮想通貨」を運営し、暗号資産などに関する情報提供を行っている。