仮想通貨取引所BitMEXの保険基金、31,300BTCを突破=2019年初から50%増加

仮想通貨取引所BitMEXの保険基金、31,300BTCを突破=2019年初から50%増加

最大100倍のレバレッジ取引が可能な仮想通貨取引所BitMEX(ビットメックス)は、急激な成長を続けているようだ。仮想通貨メディアThe Blockによると、世界第4位の取引所ビットメックスは、BitMEX Insurance Fundと呼ばれる保険基金が、31,300を超えるビットコインもしくは、約3億1,400万ドルを保有しているという。

The Blockより画像引用

報告された約3億1,400万ドル(31,300BTC)は、これまで発行されたビットコイン総供給量の約0.15%に相当する数量であり、2019年の初めからビットメックスが保有するビットコインは、50.7%も増加している。

BitMEX Insurance Fund(保険基金)

BitMEX Insurance Fund(保険基金)とは、トレーダーの清算不可能な状況に陥った資金ポジションを保証する目的で利用され、ビットメックスのプラットフォームにおける利用者、金額、ロスカットを考慮して保険基金が変動する形態となっている。すなわち、ビットメックスが成長するにつれ、保険基金の金額は増加するのだ。

世界トップクラスの仮想通貨取引所らは、ビットメックスのような保険基金のシステムを採用しており、世界最大の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)もハッキングなどの緊急時に備え、「SAFEファンド(Secure Asset Fund for Users)」を設立している。

SAFEファンド(Secure Asset Fund for Users)は、バイナンスユーザーの保護を目的としたコールドウォレットで保管されている基金であり、バイナンスの取引手数料の10%から構成されている。

参照記事:バイナンス、ハッキング事件発生でSAFEファンドを活用