【速報】仮想通貨取引所バイナンスの顧客データが、テレグラムのチャットで拡散か|バイナンス側は否定

【速報】仮想通貨取引所バイナンスの顧客データが、テレグラムのチャットで拡散か|バイナンス側は否定

世界最大の仮想通貨取引所であるBinance(バイナンス)の顧客データが、悪意あるハッカーによってハッキングされた可能性が出てきた。バイナンスのKYC(本人確認)データが、何者かによってハッキングされ、その顧客データがメッセージアプリ「テレグラム」にて拡散されているという。

「数千人ものBinanceユーザーのKYCデータがハッキングされ、すべてのIDがテレグラムのグループチャットに投稿されます。BinanceのCEOは、数か月前の7000 BTCの「ハッキング」とともに、binanceを信頼できるものに見せていないためです。」

現時点で、この顧客データの流出の詳細は明らかになっていないが、今年5月7日に発覚した、7,000BTC(約45億円)という大規模なハッキング被害とともに、ユーザーのKYCデータが引き出された可能性があるという。

またCCNは今年1月、「ExploitDOT」と呼ばれるハッカーが、ダークWウェブ上へとバイナンスから漏洩したKYCデータを販売しているとした記事を公開。これには「Binance」という単語と画像が撮影された日付が書かれた紙を掲げた個人の画像が載っていた。しかし、バイナンス側は回答として、「漏洩したKYCの写真がBinanceアカウントからのものではない」という証拠があると述べ、一件落着と思われていた。

バイナンスのハッキングとは

バイナンスは5月7日、7,000BTC(約45億円)という大規模なハッキングが発生したことが明らかになり、攻撃を行ったハッカーは多数のユーザーAPIキー、2FAコード(二段階認証)などの情報に不正アクセスを行ったようだ。

その時点では、バインナンスCEOであるChangpeng Zhao(CZ)氏によると、ハッキング被害を受けたのはバイナンスのホットウォレットであり、同取引所が管理するビットコインの約2%が保管されていた。

仮想通貨取引所バイナンスで7000BTC(約45億円)のハッキング被害|顧客資産に影響はナシ

2019.05.08

バインナンスCEOの反応は?

現時点で詳しい情報は、ユーザーおよびCZ氏、バイナンス公式から発表はされておらず、今回の一連の噂について「KYCリーク、FUDに陥らないでください。調査中です。まもなく更新されます。」と、ユーザーを安心させる発言をしている。

この混乱状態が続くバイナンスの情報による、バイナンスの独自通貨であるBNBトークンの価格は現在、大きな影響を受けていないものの、もし今回の情報が真実であれば、5月に発生したバイナンスのハッキング以上の信用性の低下につながる可能性も考えられる。

追記情報

今回の一連の報道についてBinance公式Twitterは、「偽の「KYCリーク」に関する声明」 として、文書を発表した。文書の内容は以下通りである。

「身元不明の個人が脅迫し、嫌がらせをして、Binance KYCデータとの類似性を示す10,000枚の写真を差し控える代わりに300 BTCを要求したことをお知らせします。正当性と関連性についてこのケースを調査中です。協力を拒否し、この個人はデータを公衆およびメディアに配布し始めました。

何よりもまず、このデータをシステムのデータと比較する際に矛盾があります。現時点では、KYC画像がBinanceから取得されたことを示す証拠は提供されていません。これらの画像には、システムによって刻印された電子透かしが含まれていないためです。そうは言っても、私たちのセキュリティチームは、これらの画像のソースを特定するために、考えられるすべてのリードを追及する努力をしています。」

このように現状の報告では、バイナンス側へと身元不明の個人から脅迫されていることを明らかにした。さらには、これらのデータが身元不明の個人が、リーク情報を偽装しているという。しかし、正当性と関連性についてバイナンスは、これから詳しい調査を進めると発表している状況だ。

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