ジョン・マカフィー、依然としてビットコイン100万ドル予想変えず
サイバーセキュリティのパイオニアであるジョン・マカフィー氏は、2020年末までにビットコイン価格が100万ドルに達するという予測を据え置きした。
Bitcoin is at the mid 10’s and people worry. LMFAO!! Why do you pay attention to weekly fluctuations? Look at the past few months FFS! It’s rising drastically. I’m still positive about my $1 mil BTC price by the end of 2020. Alt coins like MTC and Apollo will rise ten times more.
— John McAfee (@officialmcafee) 2019年7月14日
彼は、2020年までにビットコインが100万ドル以下になることは考えられないと語っており、「数字的に不可能」とツイートしている。
先月から、ビットコインはかなりの乱高下を見せており、マカフィー氏のコミュニティでは、ネガティブな声も聞かれるが、同氏はそれを一掃して、次のように語っている。
「私は、2020年の終わりまでにビットコインが100万ドルに到達するという予測に対して未だにポジティブだよ。アポロやMTCといったアルトコインは10倍上がる」
しかし、彼は米国での8年分の税金を滞納しており、米国から逃げている。彼は、イデオロギー的な理由で税金を払っていないと述べているが、果たして真実はどうなのだろうか。
マカフィー氏は、これからビットコインだけでなく、アルトコインも更に上昇していくという見解を示しており、他のとは異なる見解である。金融ジャーナリストのマックス・カイザー氏は、投資家の資金は金とビットコインに流れており、アルトコインに流れる現象は終わったことを示唆している。事実、現在は金とビットコインに資金が集中している。