日本のゲーム企業コナミがWeb3市場参入のためにNFTの求人を発表

コナミがWeb3進出のための求人を開始

多くの企業がNFT(非代替性トークン)、Web3、メタバース市場に進出する中、日本のゲーム会社大手のコナミデジタルエンタテインメントが市場進出レースに名乗りを上げたことが先日発表された求人で明らかになった。

コナミは、製品をMetaverse、NFT、Web3 プラットフォームに拡大するための求人を発表。同社は、システム構築とサービス開発に熟練者を必要としていると発表。これは、Web3およびMetaverseプラットフォームを開発する計画に関連している。さらに同社は、最新ゲーム技術を組み込むための研究開発段階にある事を明らかにしている。また、プレイヤー向けNFT取引プラットフォームを立ち上げる計画も明らかにした。今回の計画が実行された場合、NFT取引プラットフォームにより、プレイヤーはゲーム内のデジタルアイテムを取引できるようになるとのこと。

コナミは独自デジタルアイテム流通に取り組む

コナミの求人情報には、プログラマー、プロジェクトマネージャー、システムエンジニア、デザイナー、ディレクターのポジションでの人材が求められている。

合格者には、日本のブロックチェーンゲームのガイドラインを満たす独自のデジタルアイテム配信プラットフォームに取り組む機会が与えられるという。新しい開発は、コナミのNFT初のベンチャーではなく、キャッスルヴァニアフランチャイズの記念日を祝うため、1月にNFTコレクションを発売。しかし、技術がブロックチェーンに進歩し、多くのゲーム業界がメタバースに進化するにつれて、ゲームの巨人は手を緩めることなく拡大し続けている。

UbisoftのQuartz NFTプロジェクトは反発に直面

プレイヤーは、ゲーマーがまだNFTの利点を完全に理解していないというUbisoftの提案に満足していない。

UbisoftのStrategic Innovation Labのニコラ・プアール(Nicolas Pouard)副社長は、一部のゲーマーから寄せられた否定的なフィードバックに反応。プレーヤーは、ゲーマーは二次デジタル市場が何をもたらせるかを理解していないというニコラスのコメントに固執したほか、UbisoftのNFT分野への進出について、金儲けの動きと見なしている。9月に入ると、UbisoftのCEOは、同社はWeb3技術の統合に関する研究段階にすぎないと述べ、終息を計った。

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