ビットコインが早朝に暴落も、直後に13,000ドルまで回復|コインベースのアクセス障害による暴落か
仮想通貨の時価総額トップであるビットコイン(BTC)は本日早朝、14,000ドル近くまで急激な上昇を見せ、今年の最高値を再び更新すると思われたが、そこから急激な反転をみせ、約2,000ドル近く下落した。
ビットコインは26日12時半頃、ついに12,000ドルを突破、日本円にして130万円に到達した。そしてビットコインはその勢いのまま上昇を続け、今年の最高値である約13,700ドルまで上昇し、本日の早朝の下落はその直後の出来事であった。
ビットコインのキュ具駅な暴落要員として米国最大の仮想通貨取引所であるCoinbase(コインベース)が同日、同プラットフォームが正常に作動しなくなるアクセス問題いが発生し、一時的にビットコインが暴落したようだ。
しかし、そこからビットコインは市場の買い支えによって価格は再び上昇。13,000ドルまで価格を戻している。
昨日からの急激なビットコインの上昇は、2017年の仮想通貨バブルを彷彿させる上昇である。2017年の後半にビットコイン価格が急上昇した際は、10,000ドルを越えてからおよそ18日間で、過去最高値である2万ドルに到達している。
そして、今回の上昇は2017年の時よりも早いペースで上昇を続けており、ビットコインが誕生からの最高値を更新する可能性が十分に出てきた。