Huobi OTC|シンプレックスとの提携により、仮想通貨をクレジットカードで購入可能に

Huobi OTC|シンプレックスとの提携により、仮想通貨をクレジットカードで購入可能に

大手仮想通貨取引所であるHuobi(フオビ)のプラットフォームで展開する店頭取引サービスHuobi OTCは、クレジットカードのVisaやMastercardを使用し、Huobi OTCへの入金を受け入れるため、世界中で信頼のある支払いサービスを提供するフィンテック企業であるSimplex(シンプレックス)と提携した。

OTCとは「Over The Counter(オーバー・ザ・カウンター)」の略であり、取引所を介さずに売り手と買い手が直接取引することができるサービスである。

現時点のHuobi OTCで取引可能な仮想通貨は、以下の6通貨となっている。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • イオス (EOS)
  • テザー(USDT)
  • Huobi Token(HT)
  • リップル(XRP)

今回のシンプレックスとの提携によってHuobi OTCでは、クレジットカードおよび、デビットカードの両方をしようして、以上の仮想通貨を購入することが可能となる。

今回の提携についてuobi Groupのマーケティング責任者だえるRoss Zhang氏は、次のように発言している。

「フィアット(法定通貨)と仮想通貨の間の橋渡しをすることは、依然としてコミュニティにとって大きな問題であり、これは我々がそれを解決しようとしている方法の一つです。シンプレックスと提携することで、顧客が直面している障害を最小限に抑えることができます。」

また、シンプレックスの共同創設者兼CEOであるNimrod Lehaviも、次のように述べている。

「主流のユーザーにとって、簡単で速いクレジットカードの支払いは、一般に暗号が広く採用されるための重要な要素です。私たちは、Huobiと提携し、一緒になってはるかに優れた、素早く、そして簡単な経験を可能にすることに興奮しています。」

Huobi OTCは先月、Huobi OTCにて仮想通貨リップル(XRP)の取り扱いをスタートしたと発表しており、仮想通貨市場のリップルユーザーをはじめとする多くユーザーから注目を集めた。

さらには、シンプレックスは今年2月、シンガポールを拠点に活動する仮想通貨取引所Kucoin(クーコイン)との提携を発表。クーコインではビットコインをはじめとする4通貨の仮想通貨をクレジットカードおよびデビットカードで購入を既に、スタートさせている。

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