アップル社、ブロックチェーン技術に興味を示す
仮想通貨の誕生から様々な企業がブロックチェーン技術を通じて参入してきた。
iPhoneやMacなど様々な製品を提供するアップル社は、仮想通貨や株などの証券取引を監視する連邦政府の機関である米証券取引委員会(SEC)にブロックチェーンに関するガイドラインを提出したことが明らかとなった。
今回SECのデータベースであるEDGARへ提出したガイドラインは米国時間の2月15日に記録され、このことからブロックチェーン技術にアップル社が大きな興味を示していると考えられている。
アップル社に関するニュースは2018年8月、共同創業者であるスティーブ・ウォズニアック氏が、自身初となるブロックチェーンプロジェクトに関わるとラスベガスで開催されたカンファレンス「ChainXchange」にて「私は色々なことに、遅れずについていく事が好きだ。ビットコインは、これまでに聞いたことのない技術を取り入れていて、関心がある。」と発言。
さらには「ビットコインは数学に基づくため、私からしたら数学は自然のようなものであり、それは人間よりも優れたものになる。」とブロックチェーン技術に対して多いな評価をしている。