仮想通貨アナリスト|ビットコインの市場分析は上昇傾向か
ビットコインをはじめとする仮想通貨市場のボラティリティが高まるにつれて、価格分析に関するアナリストや著名人の発言が注目されていく。
現時点でのビットコインの価格は3632ドル(約400,000円)を推移している。また他の仮想通貨としてイーサリアム(ETH)は時価総額を2位に戻し、121ドル(約131,000円)。3位に時価総額を落とした仮想通貨リップル(XRP)も約33円と、大きな動きはない。
そして今回、仮想通貨市場のこれからの動きについて各分野のアナリストは次のように分析している。
Mitoshi Kaku氏
まずはじめに仮想通貨のアナリスト兼トレーダーのMitoshi Kaku氏。同氏はビットコイン(BTC)について「今月5,000ドルに達するであろう。」と発言している。この市場分析はKaku氏の公式ツイッターにて明らかとなり、今後の市場展望を次のように解説した。
「今後10日間で価格が50万ドルにまっすぐになってもまったく驚かないでしょう。今後数日の行動が私の次のステップを決定するために重要になる。」
CCNアナリストYashu Gola氏
次の大手海外仮想通貨ニュースサイトのアナリストであるYashu Gola氏。彼はビットコインに関して「ビットコインの価格には上昇の余地がある。」と発言。
2月8日にビットコインは3440ドルを推移、現時点でビットコインは3632ドルと5%以上の上昇率を記録した。同氏はこのビットコインの急上昇を次のようにテクニカル分析している。
「通常のチャートであればこの後は逆にブレイクするでしょう。しかし、この最初の上昇は市場の投資家から注目される可能性があり、取引量の増加と相まって上昇方向へのブレイクアウトを試みることを試みるならば、それから強気フラグが確認されるでしょう。」